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F1第1戦オーストリアGPのドライバー・オブ・ザ・デー&最速ピットストップ賞が発表

2020年7月6日

 F1第1戦オーストリアGP決勝レースを観戦したファンの投票による『ドライバー・オブ・ザ・デー』と、最速ラップを叩き出したドライバーに贈られる『DHLファステストラップ・アワード』、最速のピットストップ作業を行ったチームに与えられる『DHLファステスト・ピットストップ・アワード』の受賞者が決定した。


 今回ドライバー・オブ・ザ・デーに選ばれたのは、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボン。4番グリッドからソフトタイヤでスタートしたアルボンは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンのリタイア後、メルセデス勢に続く3番手を走行。26周目にハードタイヤへとスイッチした。


 50周目のセーフティカー導入の際にチームはアルボンのタイヤ交換を決断。ソフトにチェンジして4番手でコースに復帰すると、3番手のセルジオ・ペレス(レーシングポイント)をオーバーテイクしてみせる。


 2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)を追うアルボンだったが、再びセーフティカーが導入。そのリスタート後のターン3でハミルトンにアウトからオーバーテイクを仕掛けたが両者接触、アルボンはスピンを喫し最後尾まで後退してしまう。その数周後、アルボンはトラブルによりマシンをコース脇にとめ13位完走扱いとなった。

2020年F1第1戦オーストリアGPでドライバー・オブ・ザ・デーを獲得したアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
2020年F1第1戦オーストリアGPでドライバー・オブ・ザ・デーを獲得したアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)


 DHLファステストラップ・アワードを受賞したのは、3位表彰台を獲得したマクラーレンのランド・ノリスだ。ノリスはレース終盤4番手を走行していたが、アルボンと接触したハミルトンに5秒のタイム加算ペナルティが科されるため、ファイナルラップを全力で走行。


 その結果、1分07秒475というタイムを記録し見事ファステストラップを更新、2番手ハミルトンから5秒以内となる4.802秒差でフィニッシュしたノリスは自身初となる3位表彰台を獲得した。


ランド・ノリス(マクラーレン)
2020年F1第1戦オーストリアGP ランド・ノリス(マクラーレン)


 DHLファステスト・ピットストップ・アワードはレッドブル・ホンダが獲得し、アルボンを2.35秒でコースに送り出している。2位には2.44秒でジョージ・ラッセルのウイリアムズ、3位にはハミルトンのメルセデスが2.52秒で続いている。



(autosport web)


レース

4/4(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/5(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 15:00〜
4/6(日) 決勝 14:00〜


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位ランド・ノリス44
2位マックス・フェルスタッペン36
3位ジョージ・ラッセル35
4位オスカー・ピアストリ34
5位アンドレア・キミ・アントネッリ22
6位アレクサンダー・アルボン16
7位エステバン・オコン10
8位ランス・ストロール10
9位ルイス・ハミルトン9
10位シャルル・ルクレール8

チームランキング

※中国GP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム78
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム57
3位オラクル・レッドブル・レーシング36
4位ウイリアムズ・レーシング17
5位スクーデリア・フェラーリHP17
6位マネーグラム・ハースF1チーム14
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー6
9位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム3
10位BWTアルピーヌF1チーム0

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