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2020年F1序盤8戦のタイヤコンパウンドが決定。シルバーストンの連戦には異なるセレクト
2020年6月12日
F1タイヤサプサイヤーのピレリが、2020年序盤8戦に持ち込むタイヤコンパウンドを発表した。シルバーストンでの2戦では異なるコンパウンドが使用される。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、当初のカレンダーの前半10戦が中止あるいは延期となった。その後、F1は変更版カレンダーの作成に取り組み、今月、序盤8戦の日程を発表。7月5日と12日のオーストリア連戦から、ハンガリー(7月19日)、イギリス(8月2日、9日)、スペイン(8月16日)、ベルギー(8月30日)、イタリア(9月6日)までの開催が確定した。
ピレリは6月11日、各8戦に持ち込む3種類のタイヤコンパウンドを発表した。F1コンパウンドはC1からC5の5種類(C1が最もハード、C5が最もソフト)に分かれており、各グランプリごとに3種類が選ばれ、その3種類がホワイト・ハード、イエロー・ミディアム、レッド・ソフトとして扱われる。
ドライバーひとりあたり13セットが提供され、最もソフトな1セットは予選Q3用にキープしなければならず、使用した後は返却、使用しなかったドライバーは決勝用にキープできる。決勝用には、ハード1セット、ミディアム1セットを残し、いずれかを必ず使用しなければならない。
第1戦オーストリアGPと同サーキットで行われる第2戦シュタイアーマルクGP、第3戦ハンガリーGPにはC2、C3、C4が持ち込まれる。第4戦イギリスGPはC1、C2、C3だが、同じシルバーストンで開催される第5戦70周年記念GPには、異なるラインアップC2、C3、C4が選ばれた。これは同じサーキットでの2連戦に変化をつけるための策であると考えられる。
第6戦スペインGPではC1、C2、C3、第7戦ベルギーGPと第8戦イタリアGPではC2、C3、C4が使用される。
(autosport web)
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| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
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| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
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| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
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