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メルセデスF1代表ウォルフが古巣ウイリアムズの株式5パーセントを購入
2020年6月9日
メルセデスF1チーム代表であるトト・ウォルフが、窮地に立たされているウイリアムズの株式5パーセントを取得したと報じられている。ウォルフはかつて同チームの株主だった。
この情報をもたらしたのは、ベテランF1ジャーナリストであり、かつてウイリアムズのチームマネージャーを務めたピーター・ウィンザーだ。情報源は定かではないが、ウイリアムズは株式公開企業であるため、提出書類によりウォルフの持ち株についての情報が明らかになった可能性がある。
ウォルフはウイリアムズを通してF1の世界に足を踏み入れた。一時ウイリアムズの株式を保有し、エグゼクティブディレクターを務めていたが、メルセデスに移籍。その後2014年から2016年の間にウイリアムズの株式を売却した。
「メルセデスF1の代表であるトト・ウォルフが、ウイリアムズの株式のうち5パーセントを購入したのは素晴らしいことだ」とウィンザーはツイッターに投稿した。
「チームは久しぶりに正しい方向に動き出すことができた」
 このニュースが伝えられる数日前に、ウイリアムズ・グランプリ・ホールディングスは、F1事業を含む同社の株式の一部あるいはすべての売却を行う可能性があると発表した。
 ウォルフは、メルセデスの株式を有しているのに加え、先日、高級自動車メーカー、アストンマーティンの株式をわずかながら取得した。ウォルフの親しい友人であるレーシングポイントの共同オーナー、ローレンス・ストロールは、アストンマーティンに投資し、今年同社のエグゼクティブチェアマンに就任している。
ウォルフが公開市場でウイリアムズ・グランプリ・ホールディングスの株式購入を行ったのだとすれば、同社の将来を信じているということになる。
しかしながら、元F1最高権威者であるバーニー・エクレストンは、旧友であるフランク・ウイリアムズのためにチームの適切な買い手を見つけるための手助けをする一方で、ウイリアムズはF1で3番目に成功したチームではあるが、現在の危機的状況を鑑みると、このチームを引き継いで運営するのは簡単なことではないと警告している。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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