最新記事
- 2025年F1第12戦イギリスGP TV放送&タイムス...
- ザウバー、イギリスに新拠点をオープン。スイ...
- アルピーヌ、リザーブのポール・アーロンをザ...
- F1 Topic:ローソンの6位入賞を支えた岩佐歩...
- F1の2026年プレシーズンテスト日程が決定、開...
- 「こういうマシンを用意してもらえたことに感...
- 「勇気ある決断で1ストップ戦略を選択した」...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
ウイリアムズF1のラッセル、勝てる実力のあるマシンに乗る友人らを「少し妬ましく思う」と語る
2020年5月18日
ウイリアムズのジョージ・ラッセルは、2021年にトップの環境にいられるF1の仲間の一部に“少し嫉妬している”ことを認めた。
5月12日移行、ドライバー市場については変化の竜巻が起きたようなものだ。セバスチャン・ベッテルのフェラーリ離脱決定に始まり、ダニエル・リカルドがルノーからマクラーレンに移籍すること、カルロス・サインツJr.がベッテルの後釜に収まることが発表されたのだ。
ラッセルは相次いで報道されたニュースを見て、F1の若い才能の持ち主たちが前進するのは嬉しいことだが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)やサインツJr.、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)といった彼の親友の何人かが素晴らしいチャンスを与えられていることを少し羨ましく思っているという。
「友人たちがチャンピオンシップで勝てるポテンシャルのあるマシンに乗っているのを見ると、少し妬ましく思うことは間違いない。僕もあのレベルで戦いたいからね」とラッセルは『Sky F1』のインスタグラムのチャットで語った。
「それでも、僕がパフォーマンスを発揮して、最高の能力を出して自分の仕事を続ければ、チャンスが巡ってくることは分かっている。それが来年、2年後、5年後、10年後であろうがね。チャンスは来るはずだ」
ラッセルは実力を抑えられて発揮できずにいることについては理解しており、彼の見方ではすべて理にかなったことだと主張した。
「そのことについては、事前に分かっていたと言えるかもしれないね! 最初は少し驚いたけれど、でも当然のことだ」
「フェラーリのようなところでは、将来に目を向けなければならない。シャルルとカルロスは、これから5年や6年や7年続くラインアップかもしれない」
「どの組織でも人々は安定性を必要としていると思う。ふたりの最高に優れたドライバーをそろえてね。それはランド(ノリス/マクラーレン)とダニー(ダニエル・リカルド)も同様だ」
「正直に言って素晴らしいことだと思う。ドライバーが入れ替わるのはファンやメディアにとってはすごいことで、彼らはそういうことが気に入っているんだろう」
「F1の若手にとっても素晴らしいことなのは明らかだ。フェラーリにふたりの若手が、そしてレッドブルにもふたりの若手がいて、マクラーレンにはランドがいる」
またラッセルはノリスについて、リカルドのような実力が証明された優勝経験者とともにレースをするのは、親友でありシムレース仲間のノリスにとって“ウィン・ウィン”の状況になると考えている。
「ダニエルがマクラーレンに移籍するのは、ランドにとって良いことだ。彼は挑戦を楽しむだろう」
「隣に本当に強力なチームメイトがいることで、ランドにとってウィン・ウィンの状況になると言えるだろう。彼にとって素晴らしいことだよ。F1にとってもエキサイティングなことだと思う」
「ダニエルはこの先まだ何年も活動するだろう。彼とランドはふたりともマクラーレンで4年や5年や6年を過ごすことになるかもしれない」
「そうした見方で物事を見れば、すべて理にかなったことだ。僕が言ったように、F1にとって刺激的なことでしかないよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

