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レーシングポイントF1代表、アストンマーティン参入後は『3年計画』でチームの育成を目指す
2020年4月27日
レーシングポイントのチーム代表を務めるオットマー・サフナウアーは、アストンマーティンの名の下でF1で勝利を挙げるという野望について、おそらく3年計画になるだろうと語った。
イギリスの伝統ある自動車メーカーであるアストンマーティンが最後にF1のレースを戦ったのは、1960年のことだ。レーシングポイントの共同オーナーであるローレンス・ストロールが率いる投資家集団が、アストンマーティン・ラゴンダに多額の投資を行ったことにより、レーシングポイントのチーム名は2021年よりアストンマーティンとなる。
ストロールはアストンマーティンの収益を回復させることを目指している。アストンマーティンとレーシングポイントとのパートナーシップは、同社の将来的な成功のための重要な技術的、商業的な要素になるだろう。
そしてこのチームをトップ3に昇格させる計画は、段階的なプロセスに従うという。サフナウアーはF1の公式サイトで、「おそらく3年計画になる」と話した。
「ファクトリーでも少なくとも数年かかるだろうし、適切な人材を雇うのもそうだ。その移行期間の間は、100%の力を発揮することはできないだろう。その時は協力しなければならない」
「だから3年計画なのだ。だが、我々は毎年良くなっていかなければならないし、決して後退すべきではない」
「我々の目標はその時にトップ3に割って入ること、そしてそのレベルで競争力を持ち、レースで優勝するチャンスを得て、表彰台の常連となることだ」
またサフナウアーは、競争力のヒエラルキーにおける将来的なアストンマーティンのポジションを気にしておらず、勝てるチームを育てることに集中しているという。
「たとえ我々がトップ3に入れなかったとしても、トップ3はトップ4になる。あるいはトップ5になり、どこかのチームが加わるだろう。我々はみんな現在のトップ3チームのようなレベルで戦うようになり、それが我々にとっての成功となるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

