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フェラーリF1のルクレール、短いシーズンでもハミルトンが最強と予想「リスクを冒して挑むつもり」

2020年4月26日

 2020年F1シーズンが予定より短くなることが避けられない状況のなか、フェラーリのシャルル・ルクレールは、タイトルをつかむためにリスクを冒していくと語った。


 新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、F1の序盤9戦が延期あるいは中止となっており、現時点では、今年何戦開催できるのか予想するのは困難だ。


 F1のモータースポーツ担当マネージングディレクターのロス・ブラウンは、今月初め、8戦から19戦の間でのシーズンになるとの予測を示した。ルクレールは、最低でも12戦か13戦は実施する必要があると考えている。


「意味のある選手権としては、最低12戦か13戦はやりたいね」とルクレールはコメントした。
「(それより少ないと)難しいと思う」


「11戦以下でもゼロよりはましだから、やれるなら歓迎だ。それでも、少なくとも12戦はなんとかやれればいいなと思っている」


 ルクレールは、短縮されたシーズンでも、王者メルセデスとルイス・ハミルトンが強さを発揮すると確信している。


「たとえば8戦の選手権になったとしても、メルセデスとルイスがチャンピオン最有力候補だと思う。彼らを倒すのは簡単ではない」


「僕としては、戦略でリスクを冒し、コース上でもリスクを冒し、リスキーなオーバーテイクをしていくつもりだ。それが報われることもあれば、そうでないこともあるだろうけどね」

2020年F1第2回バルセロナテスト3日目 シャルル・ルクレール(フェラーリ)
シャルル・ルクレール(フェラーリ)

 プレシーズンテストでは、フェラーリは際立った強さを発揮したわけではなく、ルクレールは、シーズン開始が延期されてもその状況が変わるわけではないと考えている。


「まだ予選を1度も走っていないから、予想するのは難しい。テストでの印象が今も残っている感じだ。正直言って、テストでの感触は少し厳しいものだった。でも、実際にグランプリで走ってみるまでは分からない」


「テストを終えた段階で見た立ち位置が、今の状況によって大きく変化するということはないだろう。つまり、僕らはウイナーとしての最有力候補ではない。それは僕ら自身が知っていることだ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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