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NASCARでの不祥事を受け、ウイリアムズF1がeスポーツ配信中の振る舞いについてドライバーに注意喚起
2020年4月24日
ニコラス・ラティフィは、ウイリアムズがドライバーに対し、オンラインのレースに参加する際も敬意を払い、最近NASCARのふたりのドライバーが起こしたような論争を避けるように注意を促したと語っている。
ラティフィとチームメイトのジョージ・ラッセルはふたりとも、F1の公式バーチャルGPシリーズや、他のEスポーツイベントの常連となっている。モータースポーツが中断を余儀なくされているなか、イベントはドライバーにもレースファンにも非常に大きな人気を博している。
しかし最近、オンラインのバトルがいくつかの批判を受ける瞬間があった。NASCARが展開しているeスポーツ『eNASCAR iRacing Pro Invitational Series(eNASCARプロ・インビテーショナル・シリーズ』に参戦したダレル・ウォレスJr.が、不満を持ったことからイベントを途中で棄権し、またカイル・ラーソンが激戦のさなかに人種差別発言をし、厳しい処罰を受けたのだ。
その結果、ウォレスはスポンサーのサポートを失った。一方ラーソンはNASCARから無期限の出場停止処分を言い渡されたほか、所属していたチップ・ガナッシ・レーシングから不適切な行為が原因で解雇されてしまった。
そのためウイリアムズはドライバーたちに対して、常に最善の行動を取り、ゲームをする部屋ではひとりでいても、何千人もの人々がオンラインでレースを見ていることを忘れないように促したという。
「ラーソンの出来事があった後、チームは僕たちにメッセージを寄越し、オンライン配信中にどのように振る舞うべきか注意した」とラティフィは『La Presse』に語った。
「個人的には、何が受け入れられることで、何がそうでないかは分かっているよ」
「僕は維持すべきイメージを持つチームとスポンサーと関係があるんだ。気をつけなければいけないことは分かっている。でもだからといって、自分自身でいることはやめないし、楽しむつもりだ」
2020年シーズン開幕を待ちかねているラティフィだが、オンラインでのレースは当座の間の素晴らしい代わりの活動になっており、実際のレースが再開してもオンラインレースに戻るかもしれないと認めている。
「自分でやることになるとはまったく思っていなかった。でも最初のバーチャルGPの後で誘われたんだ。(Twitchの)チャンネルの作り方や、カメラをインストールするやり方を覚えるためにいくつかビデオを見たよ」
「チャットを通じてみんなと親しくなってやり取りするのに、すごく良い方法だ。レースウイーク中とはまったく違うレベルで、みんなが僕たちのことを見ることができるんだ」
「自分の頭を機敏にさせておくのにも良いやり方だね。ドライビングは実際のものとは同じではないけれど、気分的な部分は同じだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

