最新記事
- 約束を元に行われた“公平な”順位入れ替え。譲...
- 追い抜きを許したタイヤ交換戦略の改善を誓う...
- 【F1第16戦決勝の要点】チームオーダーを受け...
- 【ポイントランキング】2025年F1第16戦イタリ...
- 【正式結果】2025年F1第16戦イタリアGP 決勝
- フェルスタッペン完勝、マクラーレン勢に19秒...
- 2025年F1第16戦イタリアGP決勝:20人のドライ...
- 【追記】レコード更新のフェルスタッペンがPP...
- 「ティフォシが誇れるような結果を目指す」「...
- 「トップ勢と十分に争える自信がある」「タイ...
- 角田は不利な先頭でフェルスタッペンのポール...
- 作動温度領域の狭いタイヤを機能させ、予選の...
F1 Topic:オーストラリアGP中止後のサーキットは厳戒態勢。立ち入り禁止区域を設ける
2020年3月18日
F1のタイヤサプライヤーのピレリが「2020年オーストラリアGPのためにメルボルンに赴いたスタッフのひとりが、新型コロナウイルスの検査で陽性の結果が出たため、現在も同地にとどまっている」と、日本時間の3月17日(火)午前3時過ぎに明かした。
アルバートパーク・サーキットで仕事していたピレリのスタッフに陽性の疑いが出ていることは、筆者は3月15日(日)の段階で把握していたが、プライバシーの観点から報道することを自粛していた。
じつはサーキットはオーストラリアGP中止後もメディアを含めた関係者の入場は15日まで可能だった。15日にサーキットの様子を取材しようとパドックに入ると、マクラーレンのホスピタリティハウスとガレージはすでに黄色いテープが張られ、地元の通常のスタッフでさえも立ち入り禁止となっていた。もちろん、理由はマクラーレンのスタッフでサーキットで仕事していた者の中から新型コロナウイルスの感染者が出ていたからだ。
したがって、そのスタッフが去った後も、マクラーレンが立ち寄ったと考えるられるエリアは立ち入り禁止となり、それはホスピタリティハウスだけでなく、ガレージも同様だった。
唯一入ることができるのは、感染予防用の防護服を着用したスタッフのみという物々しい警戒態勢が15日の段階でとられていた。防護服を着用したスタッフはマクラーレンのホスピタリティハウスとガレージ以外にも、マクラーレンのスタッフが使用したと思われる場所の清掃を念入りに行うという物々しい様子だった。
そしてこの立ち入り警戒区域は、マクラーレンだけでなく、15日の段階ですでにピレリも対象となっていた。
だが、残念ながらその発表はそれから37時間以上も経過して行われたのである。
(Masahiro Owari)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

