F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

「ホンダの進歩によって、レッドブルF1はパフォーマンスと一貫性の両面でトップに立てる」とオーナー

2020年2月18日

 レッドブル社のオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、2020年シーズンのレッドブル・ホンダF1の活躍に大きな期待を抱いていると語った。新シーズンに向けてホンダはパワーユニット(PU/エンジン)の改善を順調に進めており、それがパッケージ全体の戦闘力の向上につながると、マテシッツは自信を示している。


 2019年に向けて提携をスタートしたレッドブルとホンダは、最初のシーズンから好成績をあげ、3勝でF1コンストラクターズ選手権3位という結果を出した。2020年にはタイトル争いをすることが、チーム全体の大きな目標だ。


「過去数年よりも今年にかける期待は大きい。エンジンパートナーであるホンダは冬の間に素晴らしい仕事をしてくれた」とマテシッツはSPEEDWEEK.comのインタビューにおいてコメントした。


「テストベンチで過去にないほどの距離をこなし、何の問題も出なかった。エンジンによって、我々はパフォーマンスと一貫性の両面においてトップに立つことができる」


「継続性は重要だ。2019年にレッドブル・レーシングが直面したような初期的な問題はもはや今年は存在しない。コンピュータや風洞ではすべて昨年よりも良いデータが出ている。それはコース上に反映されるはずだ。世界タイトルをかけて戦えることを期待している」


 ホンダとレッドブルとの現在の契約は2021年末までとなっているが、それが延長される見通しについて聞かれ、マテシッツは「それは我々次第だが、まだ2シーズン残っている」と答えた。

『レッドブルRB16・ホンダ』のシェイクダウンを行うマックス・フェルスタッペン
『レッドブルRB16・ホンダ』のシェイクダウンを行うマックス・フェルスタッペン


 チーム、FIA、F1の間の商業的な取り決めであるコンコルド協定の現契約は2020年末で切れる。マテシッツは、新契約にはまだサインしていないものの、2021年以降もF1活動を継続する見通しであると語った。


「まだサインはしていない。だが、契約の詳細を煮詰めているところだ」とマテシッツ。
「問題はないだろう。まだ時間はある。契約更新に向けてすべての準備が整っている」



(autosport web)


レース

12/6(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
12/7(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/8(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン437
2位ランド・ノリス374
3位シャルル・ルクレール356
4位オスカー・ピアストリ292
5位カルロス・サインツ290
6位ジョージ・ラッセル245
7位ルイス・ハミルトン223
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ70
10位ピエール・ガスリー42

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム666
2位スクーデリア・フェラーリ652
3位オラクル・レッドブル・レーシング589
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム468
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム94
6位BWTアルピーヌF1チーム65
7位マネーグラム・ハースF1チーム58
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー4

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd22 ラスベガス&Rd23 カタール&Rd24 アブダビGP号