最新記事
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
- F1アブダビテストで、現行車と2026年タイヤ装...
- アントネッリ、母国で9位入賞もスタートでの...
- フェルスタッペンがニュルブルクリンクでのラ...
- サインツのペナルティが再審で撤回。ローソン...
- グランプリのうわさ話:2026年に向けたフェラ...
- 「我々は長い間F1に留まるつもりだ」ルノー新...
- フェラーリ、カスタマーであるキャデラックF1...
- レッドブルに訪れた変化。“エンジニア”のメキ...
- 松田次生のF1目線:新人の活躍が目に留まった...
- 【角田裕毅の2026年動向予想アンケート結果発...
- F1チーム代表の現場事情:レーシングブルズ/...
ハースF1ボス、2020年型『VF-20』に大きな期待「選手権5位を獲得した2018年の強さを取り戻したい」
2020年2月7日
ハースF1チームはライバルチームに先駆けて2020年型F1マシンの画像を発表、新カラーリングを披露した。首脳陣は2019年の低迷から多くのことを学び、巻き返しを図るとして、『VF-20』に大きな期待をかけている。
2016年にF1に参入したハースは、デビューイヤーにコンストラクターズ選手権8位と大健闘。2017年も8位、2018年には5位に浮上した。ところが2019年には安定して高いパフォーマンスを発揮することができず、ランキング9位にポジションを落とした。
2019年シーズン中にタイトルスポンサーであるリッチエナジーとの契約を終了したハースは、2020年にはブラック&ゴールドのカラーリングを廃止、伝統的なグレー、レッド、ブラックをあしらったデザインを採用した。
「マシンがより馴染みのあるハース・オートメーションのカラーリングに戻ったことを喜んでいる。必ずや人々が親近感を持つカラーリングだ」とハース・オートメーション創設者にしてハースF1チームのチェアマンを務めるジーン・ハースは語った。
「率直に言って、VF-20によって、コンストラクターズ選手権を5位でフィニッシュした2018年当時のような調子を取り戻すことを期待している。2019年は耐え難いシーズンだった。我々は実際に学びの過程を経てきた。こうした時期はある段階にすべてのF1チームに訪れるものだ」
「私はそうした過程でチームは学習したと信じているし、VF-20の製造にあたってマシンがより競争力あるものになるよう、獲得した知見を適用してきた。私にとって重要なのは、ライバルたちと戦える位置に復帰し、着実にポイントを獲得することだ。我々には確かにその能力があり、組織としてそれができることを証明してきた」
■ハースF1、テストプランも発表。初日はマグヌッセンが走行
チーム代表のギュンター・シュタイナーは次のように述べている。
「新しいF1マシンの開発を目にするのは常にエキサイティングなことだし、間違いなくVF-20はひとつ前のマシンでは不可能だった結果をもたらすだろう。今シーズンはレギュレーションが安定していることから、マシンの理解を深めて自分たち自身を精査し、解決策と適応策を見つけてVF-20の設計に入れ込むことができた」
「昨年に後退してしまったのは間違いなく、それは私が望んだ状況では決してなかったが、そうした状況からも学ぶことができる。我々全員が学んだのだ。チームの誰もが自身を省みて、何を改善して行えるか理解することを余儀なくされた」
「VF-20がコースデビューを飾るのを楽しみにしている。テストではいつも多くのことを求めるものだ。開幕戦オーストラリアへの準備において、多くの走行距離を稼ぎ、高い信頼性と速いスピードを発揮できればうれしい」
ハースは、『VF-20』の実物をプレシーズンテスト初日2月19日現地午前8時(日本時間16時)に、スペイン・バルセロナのチームガレージ前で披露する。初日はケビン・マグヌッセンが走行、2日目にはロマン・グロージャンがステアリングを握る予定となっている。
(autosport web)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

