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メルセデスF1「真剣な努力には失敗が付き物」。2020年型パワーユニット開発で“小さな問題”に直面
2020年2月5日
メルセデスF1チームのパワーユニット(PU/エンジン)担当マネージングディレクターであるアンディ・コーウェルは、2020年型パワーユニットの開発プロセスのなかで、いくつかの問題に直面したと明かした。
4日、メルセデスはSNSを通してコーウェルがパワーユニットの開発について語る動画を公開した。その動画には「真剣な努力には失敗が付き物」というコメントが添えられている。
「(エンジン部門であるメルセデスAMGハイパフォーマンス・パワートレインズの本拠)ブリックスワースでは、たくさんの作業が行われ、ERS、内燃機関といったパワーユニット全体に関して多くの改善がなされている」とコーウェル。
「いつものことだが、すべての要素をうまくまとめるなかでは、いくつか小さな問題と戦うことになる」
「適切な仕様を作り上げ、長期テストを行ってから、提携各チームがマシンを始動できるよう、パワーユニットを提供する。そのため膨大な作業が行われる。すでに始動したエンジンがあることはご存じのとおりだ」
「それから、コース上のテストに向けてハードウェアの準備を整える。2月14日(のバレンタインデー)に1本の赤いバラを贈るような形でマシン発表を行い、その後、(プレシーズンテストが行われる)バルセロナに発ち、そこで3台のマシン(メルセデス、レーシングポイント、ウイリアムズ)が走行する」
「わずか6日間のコース上のテストを終えた後、(開幕戦オーストラリアGPが行われる)メルボルンに向かう」
「レース用に大量のパーツを製造し、組み立てを行って、すべてを地球の裏側に送り出すという課題に取り組んでいく」
「パフォーマンスを追求し、高い信頼性をもたらし、大量のハードウェアを地球の裏側に送り出すという、忙しい時期を過ごしている」
メルセデスは、2月14日、2020年シーズンを戦う『W11』のシェイクダウンをイギリス・シルバーストンにおいて行う。1月29日には『W11』に搭載するエンジンを始動、そのサウンドを公開した。プレシーズンテストは2月19日〜21日と2月26日〜28日にスペイン・バルセロナで開催される。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
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| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
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| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
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| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
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