最新記事
- 2025年F1第12戦イギリスGP TV放送&タイムス...
- ザウバー、イギリスに新拠点をオープン。スイ...
- アルピーヌ、リザーブのポール・アーロンをザ...
- F1 Topic:ローソンの6位入賞を支えた岩佐歩...
- F1の2026年プレシーズンテスト日程が決定、開...
- 「こういうマシンを用意してもらえたことに感...
- 「勇気ある決断で1ストップ戦略を選択した」...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
マクラーレンF1、ランキング4位保持に向け「2020年も厳しい戦いになる」優勝は3年後に期待
2020年2月3日
マクラーレンF1チームのマネージングディレクターを務めるアンドレアス・ザイドルは、2020年もチームの立て直しを続けていきたいと考えているが、今後数シーズンでトップ3チームの間に割って入ることについては考えていないという。
2017年、当時はホンダのパワーユニットを使用していたマクラーレンだが、この年はコンストラクターズランキングで9位に落ち込んだ。2018年からはルノーのパワーユニットを使用し、2019年はメルセデス、フェラーリ、レッドブルというトップ3チーム以外の最上位、いわゆる『ベスト・オブ・ザ・レスト』と呼ばれるコンストラクターズランキング4位を獲得した。
チームは2020年シーズンも2019年と同様の進歩を望んでいるとザイドルは明かした。マクラーレンはすべての分野において改善しようと努力することになるが、短期間でトップ3チームに追いつくには、あまりにギャップが大きすぎるという。
ザイドルは今週、ドイツの『Auto Motor and Sport』紙に対して『今年はこれまでやってきたようなポジティブな走りを続けたい」と述べた。
「2020年も前進したいが、ランキングに関してはそうは考えていない。コンストラクターズランキング4位に向けて、また厳しい戦いになると予想している。現在のパワーバランスや、とりわけ資金を考慮すると、それが(我々に)今できる最大限のことだ」
「チーム内で取り組まなければならない弱点も十分に理解しているし、それらの分野で成長しているということを示さなければならない。まさにそれが、素晴らしい2020年シーズンを過ごすことが重要だという理由だ」
2020年は技術レギュレーションに大きな変更はない。しかし2021年には新しい規則が導入されるので、チームは2020年シーズンのどこかで2021年型マシンの開発に着手しなければならない。
ザイドルは、2021年型マシンの開発のために2020年シーズンを犠牲にするつもりはないと主張している。また2021年には予算制限も導入されるが、彼は3年後の勝利を目指していると述べた。
「新しい規則が導入されたあと、予算制限が効力を発揮するまで時間がかかるだろう。したがって私は2023年の勝利を期待している」
またマクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、チームを再び優勝へ導くためにも、カルロス・サインツJr.とランド・ノリスという適切なドライバーラインアップが揃っていると考えている。ザイドルもブラウンの意見を支持し、サインツJr.とノリスのポテンシャルを信じていると話した。
「これまでふたりを見てきたが、彼らにはトップドライバーになれるポテンシャルがあると確信している。今は、我々とともに成長できるマシンを提供することが重要だ」
「彼らは優勝できるドライバーであることを示さなければならない。現時点では、彼らを疑う理由はない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

