F速

  • 会員登録
  • ログイン

ピレリF1責任者、2021年の18インチタイヤ導入に自信。「13インチに戻る可能性はない」

2020年2月2日

 ピレリのカーレーシング部門責任者を務めるマリオ・イゾラは、2021年にF1が18インチタイヤを導入することは確定しており、チーム側から撤回することは不可能だと述べている。


 タイヤに関しては、過去数シーズンに渡ってたびたびチームとドライバーの不満の種となっており、耐久性やグリップ、またはその双方への批判が集中していた。


 コース上での見せ場を改善するためのF1からの要求や指示にしたがって、ピレリは過去に何度か仕様変更を行なっている。


 しかし変更が期待に沿わないものであった場合、チームは決定事項を覆すという点で影響力を及ぼしてきた。ピレリの2020年仕様のタイヤのケースも同様で、昨年に試用とテストが行なわれたものの最終的に却下され、今年はコンパウンドの面では現状を維持することになっている。


 しかしながらイゾラは、1年後の18インチタイヤへの切り替えが覆されることはないとして、断固とした態度をとっている。


『Motorsport-Total』は、「13インチタイヤに戻る可能性はない」とイゾラが語ったと報じている。


「幸いにも我々は、すでに3回のテストを2019年に行なっている。18インチタイヤへの当初のフィードバックは良いものだったので、今年予想外のことが起きるとは想定していない」


「すべてが新しくなる場合、問題が起きることを予期して、半日かそれ以上作業を止めなければならないこともある。だが問題はまったくなかった」とイゾラは付け加えた。


 ピレリは今年も18インチタイヤのテストプログラムを継続し、何箇所かの会場で25日間のテストが予定されている。


 2019年は一部のテストに8チームしか参加しなかったものの、今年は全10チームが、ピレリの開発プログラム向けににミュールカーを提供することになるという。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

12/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
12/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位ランド・ノリス423
2位マックス・フェルスタッペン421
3位オスカー・ピアストリ410
4位ジョージ・ラッセル319
5位シャルル・ルクレール242
6位ルイス・ハミルトン156
7位アンドレア・キミ・アントネッリ150
8位アレクサンダー・アルボン73
9位カルロス・サインツ64
10位フェルナンド・アロンソ56

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム833
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム469
3位オラクル・レッドブル・レーシング451
4位スクーデリア・フェラーリHP398
5位アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング137
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム92
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム89
8位マネーグラム・ハースF1チーム79
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー70
10位BWTアルピーヌF1チーム22

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
第24戦アブダビGP 12/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号