最新記事
メルセデスF1撤退にまつわる新たな報道。2月に決断との説を親会社ダイムラーCEOは否定
2020年1月31日
2月に開催されるダイムラーの取締役会において、メルセデスのF1撤退が決定される可能性があると今週報じられた。しかしダイムラーのCEOはこの報道を否定した。
RaceFansとAutocarは、共同調査による記事を発表、2月12日に行われると思われるダイムラーの取締役会で、メルセデスF1チームにとって重大な決定が下される見通しであると報じた。メルセデスがワークスチームとしてF1に参戦し続けるのか、エンジンサプライヤーとしての活動に縮小するのかが決められるという。
2014年から6年連続でタイトルを獲得しているメルセデスだが、親会社のダイムラーは、今後コストを大幅に削減していきたい意向であり、F1の高額な参戦費用の支出を見直す可能性がある。
F1、FIA、チーム間の商業面の契約、コンコルド協定の現契約期間は2020年末までとなっており、どのチームも新契約をまだ結んでいない。そのため、メルセデスチームが今シーズン末でF1から撤退することは可能だが、一方で、2021年以降までマクラーレンおよびウイリアムズへのパワーユニット(PU/エンジン)供給契約を結んでいるため、少なくともパワーユニットサプライヤーとしての活動は継続するものと考えられる。
メルセデスチーム撤退のうわさの一環として、チームの株式を所有する代表トト・ウォルフが、チームを引き継ぎ、名称を変更して参戦を続ける可能性もあると伝えられている。レーシングポイントのオーナー、ローレンス・ストロールのアストンマーティンへの投資計画が実現した場合、ストロールと提携し、現メルセデスチームの名称を2021年からアストンマーティンに変更してF1活動を継続するという説だ。
しかし、ロイターによれば、ダイムラーのチーフエグゼクティブ、オーラ・ケレニウスは、メルセデスのF1撤退についての今週の報道は真実ではないと否定したという。
ドイツ自動車業界のパーティーにおいて、2021年にメルセデスをF1から撤退させることを検討しているのかと聞かれたケレニウスは、「それは真実ではない!」と答えたということだ。メルセデスの関係者は、2月12日の取締役会でメルセデスのF1活動について話し合うという予定はないと述べたと、ロイターは伝えている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

