F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ウイリアムズF1、低迷で分配金減少も「資金不足の心配はない」と副代表

2020年1月27日

 ウイリアムズF1チームは、2020年シーズンに向けていくつかの収入源を失ったものの、今季を戦うための十分な資金はあると、副代表を務めるクレア・ウイリアムズが語った。


 F1チームが手にする分配金の一部は成績に応じて与えられる。ウイリアムズは2018年と2019年のコンストラクターズ選手権を最下位の10位で終えたため、それが分配金の額に影響する。


 また、ロバート・クビサがチームを離れたことにより、彼のスポンサーであるポーランドの石油会社PKNオーレンからの資金提供もなくなった。さらに長年のパートナーだった大手消費財メーカー、ユニリーバは、ウイリアムズを去りマクラーレンをサポートすることが決まった。


 しかしウイリアムズは、2020年にジョージ・ラッセルのチームメイトとなるニコラス・ラティフィの父で、カナダ人実業家マイケル・ラティフィから、年に3000万ユーロ(約36億3000万円)を受け取るものとみられる。


「スポンサーシップは難しいものです。スポンサーを見つけるのは簡単ではありません」と副代表クレア・ウイリアムズは認めた。


「私たちは皆そのことを認識していますし、どのチームも、F1におけるスポンサーシップをいとも簡単に見つけているわけではないと思います。私たちのビジネスモデルは実際にスポンサーシップに大きく依存しており、それは決して簡単にはいかないものなのです」


「過去数十年においても楽ではありませんでした。それでも私たちはレースのための十分な予算を確保してきました。この問題には1年を通して取り組んでいく必要があります」


「でも、2020年のレース予算について懸念はまったくありません」


 ウイリアムズは最近、ロイ・ニッサニーをチームのテストドライバーとして起用する契約を締結している。ニッサニーのスポンサーもまた、チームへの資金提供に貢献することになるだろう。


 また、2019年末にウイリアムズは、技術サービス部門アドバンスト・エンジニアリング社の株の大半を売却することを発表している。



(grandprix.com)


レース

12/6(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
12/7(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/8(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン437
2位ランド・ノリス374
3位シャルル・ルクレール356
4位オスカー・ピアストリ292
5位カルロス・サインツ290
6位ジョージ・ラッセル245
7位ルイス・ハミルトン223
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ70
10位ピエール・ガスリー42

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム666
2位スクーデリア・フェラーリ652
3位オラクル・レッドブル・レーシング589
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム468
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム94
6位BWTアルピーヌF1チーム65
7位マネーグラム・ハースF1チーム58
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー4

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd22 ラスベガス&Rd23 カタール&Rd24 アブダビGP号