F速

  • 会員登録
  • ログイン

F1、デジタル分野の革新に貢献したインド企業『タタ・コミュニケーションズ』との契約を終了

2020年1月20日

 F1は、マーケティングパートナーであったインドの電気通信会社『タタ・コミュニケーションズ』との契約を終了した。


 2012年から続いていたこの契約の終了は、タタ・コミュニケーションズの方から申し出たものだ。F1と契約を結んだことにより、タタ・コミュニケーションズは求めていたものをすべて達成することができたという。


 先週の金曜日、タタ・コミュニケーションズの戦略・マーケティング部門の副社長であるアミット・シンハ・ロイ氏は「我々はF1とのマーケティングパートナーシップを終了することを決めた」と説明した。


「我々はやろうとしていたことを達成したので、このマーケティングパートナーシップを終わらせる適切な時期だと感じた」


「マーケティングパートナーシップは2019年12月31日に終了したが、今のところ我々は多くの(F1の)パートナーとの協力を続けていく」


 メルセデスやウイリアムズとスポンサーシップ契約を結んでいたタタ・コミュニケーションズは、F1の経営陣に対する不快感や意見の不一致などはなく、このパートナーシップは自然な経過をたどったと主張している。同社は、F1のデジタル分野の主力としての勤めを続けていくようだ。


「8年、150以上のレースに及ぶ我々の旅は、このスポーツにおけるドライビングのイノベーションがすべてだった。何年にもわたって我々は自分たちの能力などを発達させてきた」


「我々の企業顧客のなかでグローバルネットワーキングの専門知識の認知度を高め、その一方でこのスポーツをデジタル的に変えるというミッションを持って、我々は2012年にこのパートナーシップをスタートした。8年の間、F1がデジタル的な変化やこのエコシステム全体において、中心的な役割を担ったことを我々は誇りに思っている」


「またF1における我々の取り組みは『Sky』や『Star Sports』などの放送局との新しい顧客関係を築くための道を開いた」


「(現在は)我々のデジタルサービスを重要な顧客に見せることができるようなほかのプラットフォームを調査するつもりだ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号