最新記事
Wシリーズ初代王者ジェイミー・チャドウィック、2020年もウイリアムズF1の開発ドライバーを継続
2020年1月9日
ウイリアムズF1チームは、Wシリーズの初代チャンピオンに輝いたジェイミー・チャドウィックが、2020年も開発ドライバーとしてチームに残留することを発表した。また彼女は、2020年もウイリアムズ・レーシング・ドライバー・アカデミーに籍を置く。
開発ドライバーの継続が決まったチャドウィックは、シミュレータープログラムの作業が増加するとともに、サーキットとグローブにあるファクトリーの両方においてチームとの作業に完全に専念することになる。2020年シーズンは数レースに帯同するほか、チームのメディアとマーケティング活動のサポートも行う。
「ジェイミー・チャドウィックが2020年もウイリアムズ・レーシング・ドライバー・アカデミーで仕事を続けることを嬉しく思っています」とウイリアムズの副チーム代表のクレア・ウイリアムズは、1月7日に発表されたプレスリリースのなかで述べた。
「チームとWシリーズのレースの両方でジェイミーの成長と活躍を見ることを、とても楽しんできました。ジェイミーは女性のモータースポーツ進出において優れた仕事をしてきました。彼女の行ってきた仕事をとても誇りに思っています」
2019年に初めて開催されたWシリーズのタイトルを獲得したチャドウィックは、アストンマーティン・レーシングのオフィシャルジュニアドライバーとしてドイツで行われたニュルブルクリンク24時間レースのSP8クラスに出場し、クラス優勝を果たした。
それ以前から、チャドウィックは女性ドライバーとして史上初の数々の業績を上げており、そのなかには2015年のプリティッシュGT GT4タイトル獲得、2018年のイギリスF3選手権での優勝、そして2018/19年のMRFウィンターシリーズのチャンピオン獲得が含まれている。
チャドウィックの最終的な夢はF1に参戦することだ。ウイリアムズで開発ドライバーを継続することが決まり、彼女はそのゴールにまた一歩近づいたと言えるだろう。
「開発ドライバーとしてチームで仕事をするのは素晴らしい機会でした」とチャドウィックは語った。
「シミュレーターに費やした時間は大変貴重で、チームとともに集中するすべての瞬間を楽しんでいました」
「2020年もウイリアムズと仕事を続けることを楽しみにしています!」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


