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レーシングポイントF1、2020年の目標はランキング4位「トップチームとの差も詰めていきたい」
2020年1月8日
レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、チームは2020年シーズンに向けて努力を積み重ねており、2020年の目標はコンストラクターズランキングにおいて4位を獲得することだと語った。
「僕たちは2019年の経験をもとに大きく改善できる」とペレスは述べた。
「グリッド上には素晴らしいチームがいて、誰もが改善しようとしている。だから僕たちは追いついて向上するんだ。難しいだろうけれど、2020年は表彰台獲得とコンストラクターズ選手権4位を目標にすべきだ」
それは確かに難しいことだろう。レーシングポイントは2019年のコンストラクターズ選手権を7位でフィニッシュしたが、4位のマクラーレンとは72ポイントの差がついていた。
「僕たちは2019年に段階的に改善できたとは思うけれど、明らかに十分ではなかった」
「マクラーレンに十分に近づいたとは思わない。彼らは強かった。ルノーも一歩前にいたけれど、でも彼らはトロロッソ・ホンダと非常に近いところにいる」
「トロロッソ・ホンダが僕たちより優れた仕事をしたことは間違いないし、チャンスのあるときは多くのポイントを獲得していた。大量に得点できると、中団グループでは大きな違いが生まれるんだ」
「2019年、僕たちは予選では強さを発揮できなかった。でもレースペースはいつもどおりとても力強いものだったし、チームは素晴らしい仕事をしてきた。これまでのどの年よりもね。パフォーマンスが最大に引き出され、とても強力だった」
ペレスは予選で抱えていた課題について、マシンの根本的な部分に問題があったと考えているという。
「マシンの根本的な部分のせいだと思う。新品のタイヤを履くととても難しい状況になった。それを改善できないのだから、酷いものだったよ」
「そして問題はコースに大きく関連していた。あるコースでは競争力を発揮できたのに、他のコースではまったくダメだった」
フォース・インディアの破産手続き後、ローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムがチームを買収したことによりレーシングポイントとなったこのチームにとって、2019年は“移行の年”だったとペレスは語った。
「開幕の時から分かっていたけれど、あれだけ長いシーズンだったので非常にきつかったし、望んでいるほどの改善も果たせなかった。僕たちは遅くて、(周囲に)追いつくために多くのことをしなければならなかった」
「でも2020年に向けて、僕たちは多くの努力を重ねてきた。(コンストラクターズランキングでは)4位でフィニッシュしたいね。それが僕たちの主な目標だ」
「今ではチームも安定しているし、2020年にはマクラーレンを打ち負かすだけでなく、トップチームとの差も大きく縮めていくつもりだよ」
(grandprix.com)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
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