ブリアトーレ、フェラーリF1が集中すべきは「ハミルトンの獲得ではなくマシン開発」と助言
2020年1月5日
フラビオ・ブリアトーレは、フェラーリはマシン開発の改善に集中するべきであり、6度の世界チャンピオンであるルイス・ハミルトンの勧誘については忘れるべきだと語った。
フェラーリの上層部はごく最近、ハミルトンに会っている。CEOであるルイ・カミッレーリはそのことを重要視してはいないものの、多くの人々が今年末で契約が終了するハミルトンに対し、フェラーリが動いているのではないかと考えている。
フェラーリはメルセデスF1チーム代表であるトト・ウォルフの移籍先になる可能性もあるが、彼は他チームへの移籍を否定した。
しかしブリアトーレは、フェラーリは優先順位を間違えてはならないと考えている。
「2021年にハミルトンがフェラーリに? 彼かシャルル・ルクレールだったら、私はルクレールを取るだろう。コストもそのほうが安くすむ」と華やかな経歴を持つ元ルノーF1チーム代表のブリアトーレは、イタリアの放送局『RAI』に語った。
「トト・ウォルフが2021年にフェラーリに行くと? 彼はメルセデスの株主だ。他のチームに雇用されて働くなど意味が分からない。それに、それでは問題の解決にはならない」
「フェラーリにはリーダーが必要だ。重要なのはマシンだ」
また、ブリアトーレはルノーについて、報われることがほとんどないにもかかわらず、ドライバーに大金をばらまく典型的なケースであると指摘した。
「たとえばルノーは(ダニエル・)リカルドに対し大金を払ったが、マシン開発に投資したほうが良かっただろう」
「フェラーリは、メルセデスとの差が0.05秒のマシンを手に入れる努力をするべきだ。そのうえでドライバーが違いを生むんだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |