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スクーデリア・トロロッソ、14年の歴史を振り返る2020年F1カレンダーが公式サイトで公開中
2019年12月20日
2006年シーズンよりF1世界選手権に参戦しているスクーデリア・トロロッソ。2020年シーズンからは『スクーデリア・アルファタウリ』に名称が変更されることが決定しているため、今シーズンがトロロッソとしての最終年となった。チームはF1に参戦した14年の歴史を振り返りできる2020年のカレンダーを公式サイトで公開している。
スクーデリア・トロロッソは、エナジードリンクメーカーであるレッドブルが前身チームのミナルディを買収し、レッドブル・レーシングのジュニアチーム的存在として2005年に設立されたチームだ。F1には翌2006年から参戦を開始した。
2008年のF1第14戦イタリアGPではウエットコンディションのなか、前年途中よりチームに加入したレッドブル育成ドライバーのセバスチャン・ベッテルの手によって、チーム初ポールポジションから初優勝を成し遂げた。
この優勝はミナルディ時代も含め、チームにとって初表彰台、そして初優勝となった。またベッテルにとっても、当時のF1史上最年少記録で優勝を果たした。
2018年からはホンダとワークス待遇でタッグを組み、エントリー名が『レッドブル・トロロッソ・ホンダ』と変更された。第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが、ホンダの復帰以来最高位となる4位入賞とドライバー・オブ・ザ・デーを獲得した。
迎えた2019年シーズンはチーム史上最高とも言える年となった。第6戦モナコGPでのダブル入賞をはじめ、第11戦ドイツGPでダニール・クビアトが大荒れのウエットレースを耐え抜き3位フィニッシュ。トロロッソにとって実に11年ぶりの表彰台獲得となった。
そして第20戦ブラジルGPでは、ガスリーがメルセデスのルイス・ハミルトンとのファイナルラップ、フィニッシュラインまで続いたバトルを制し2位でチェッカーを受け、ガスリーにとって自身初の表彰台を獲得した。
2019年はチーム史上初となる、同シーズンで2度の表彰台を獲得するなど活躍を見せたトロロッソ。チームは設立以来最多となる85ポイントを獲得し、コンストラクターズランキング6位でシーズンを終えた。
そんな14年の歴史が詰まったスクーデリア・トロロッソの2020年度版カレンダーが公式サイトで公開されている。カレンダーはPDF形式で配布されており、誰でもダウンロード可能だ。
カレンダーには2006年から2019年までの写真が使用されており、2008年イタリアGPでのベッテル優勝シーンや、若き日のダニエル・リカルドやマックス・フェルスタッペン、カルロス・サインツなども写真に収められている。
2020年のF1開催日が国旗と日付でも確認でき、利便性とビジュアルが両立されたトロロッソカレンダー。ダウンロードはスクーデリア・トロロッソ公式ホームページ(https://scuderiatororosso.redbull.com/en/toro-rosso-2020-calendar/)まで。
(autosport web)
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予選 | 結果 / レポート | |
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |