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サインツJr、最終ラップでつかんだ選手権6位「このレースは一生忘れられない」:マクラーレンF1
2019年12月2日
2019年F1アブダビGP決勝で、マクラーレンのカルロス・サインツJr.は10位、ランド・ノリスは8位だった。サインツは、最終戦を迎えた段階で、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーと同点ながら、成績の差でひとつ下のランキング7位だった。しかしアブダビでガスリーがノーポイントに終わるなか、サインツはファイナルラップで10位に浮上、1ポイントをもぎ取り、選手権6位の座を確保した。
■マクラーレンF1チーム
カルロス・サインツJr. 決勝=10位
文句なしだ! この週末の目標はドライバーズ選手権を6位で終えることで、それを実現できたのだから。決して楽なレースではなかった。どのスティントでもひどいトラフィックの中を走らされたし、ソフトタイヤでスタートしなければならなかったからだ。
僕は2ストップの戦略を採った。そうするとトップ10でフィニッシュできるかどうか、微妙になることは承知していたが、1ストップではチャンスはないことも分かっていた。
レース終了間際に何とか(ニコ・)ヒュルケンベルグに追いついて、最終ラップにオーバーテイクを決めることができた。あれは一生忘れられないだろうね。このシーズンに心から満足しているし、チームメンバーのひとりひとりに本当に感謝している。ありがとう!
ランド・ノリス 決勝=8位
総じて言えば、無難なスタートを切って、いいレースができた。ソフトタイヤでのスティントの終盤は、少し苦戦してミスを犯し、派手なロックアップをやらかした結果、理想的なタイミングより早めにピットに入らなければならなかった。それでも、タイヤマネージメントに関しては、全体としていい仕事をしたと思う。
いいバトルができたし、その必要がある時にはいいオーバーテイクもできた。レースを通じて僕が犯したもうひとつのミスは、最後に(セルジオ・)ペレスに抜かれてしまったことだ。彼は正々堂々と勝負してきたけど、正直なところを言えば、僕としては抜かれたことがとてもショックだった。決定的な勝負どころだったからね。
長いシーズンだったけど、全体としては満足だ。クルマも大きく進歩して、そのおかげでいいレースができた。チームとして素晴らしい仕事をしたと思う。今から来シーズンが本当に楽しみだ。最高のルーキーシーズンを送らせてくれた、チームのみんなに感謝したい。
(autosport web)
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11/29(金) | フリー走行 | 22:30〜23:30 |
スプリント予選 | 26:30〜27:14 | |
11/30(日) | スプリント | 23:00〜24:00 |
予選 | 27:00〜 | |
12/1(日) | 決勝 | 25:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |