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ガスリー、接触が響き選手権6位を失う「悔しい。速さがあるのに戦えずに終わった」トロロッソ・ホンダF1
2019年12月2日
2019年F1アブダビGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは18位だった。
ガスリーはスタート直後にランス・ストロールに後ろからヒットされて体勢を崩してセルジオ・ペレスと接触、フロントウイングを破損した。交換のためにすぐにピットに戻らなければならず、最後尾に落ち、その後大きく挽回することができないまま、2周遅れの18位という結果に終わった。ミディアムタイヤでスタートしたガスリーは1周目にハードに交換、最後まで走り切った。
ガスリーは最終戦を前にしてランキング6位に位置していたが、カルロス・サインツJr.が同点の7位、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが11点差の8位とその差はわずかであり、アブダビの結果が選手権順位に直結する状況だった。
ガスリーがノーポイントに終わった一方で、サインツは10位で1ポイントを獲得。これによってサインツがランキング6位をつかみ、ガスリーは7位に落ちる結果になった。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=18位
今日の戦いをとても楽しみにしていた。ダニール(・クビアト)が示したとおり、僕らには速さがあったので、本当ならエキサイティングな形でシーズンを終えることができたんじゃないかと思う。
でも残念ながら僕のレースは実質的に1周目に終わってしまった。後ろから他のマシンにヒットされ、前のマシンの方に押されたことで、フロントウイングが壊れた。ウイング交換のためにピットに入って、1周遅れになってしまった。誰とも戦えないまま走り続けて、ひたすらセーフティカーを待つしかなかった。本当に悔しい。シーズン最後のレースをこんな形で終えなければならず残念だ。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 99 |
2位 | ランド・ノリス | 89 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 87 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 73 |
5位 | シャルル・ルクレール | 47 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 38 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 31 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 20 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 188 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 111 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 89 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 78 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 25 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

