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マクラーレンF1、サインツの3位で2019年選手権4位が確定「いずれ純粋なパフォーマンスで表彰台をつかむ」と代表
2019年11月20日
マクラーレンF1チームは、2019年第20戦ブラジルGPでコンストラクターズ選手権4位を確定させた。カルロス・サインツJr.が3位を獲得したことで、5位ルノーとの差を49点に拡大することに成功したのだ。
予選でのトラブルにより最後尾20番グリッドからスタートしたサインツは4位でフィニッシュ。しかし3位のルイス・ハミルトンがペナルティにより降格されたことで、3位に繰り上がった。
しかしレース後、スチュワードは、サインツがイエローフラッグ時にDRSを使用した件についても調査していた。イエローフラッグ無視の疑いではサインツを含む複数のドライバーが調査対象になっていたが、結局スチュワードは違反行為にはあたらないと判断し、ペナルティは科さなかった。そのため、サインツは3位に昇格し、自身初の表彰台を獲得した。
マクラーレンF1チームは2014年オーストラリアGP以来の表彰台を実現、ランド・ノリスの8位と合わせて19点を獲得したことで、2019年コンストラクターズ選手権4位を確定させた。
マクラーレンは2013年と2014年にはランキング5位、2015年は9位、2016年は6位、2017年は9位、2018年は6位と低迷してきた。4位はここ7年のなかで最高の結果ということになる。
「マクラーレンはコンストラクターズ選手権4位を獲得し、2014年以来の表彰台を達成した。カルロスにとってはF1キャリア初の表彰台だった」とチーム代表アンドレアス・ザイドルは語った。
「チーム全体にとって最高の結果を出すことができた。この表彰台を含む今年の成果は、我々にとってこれ以上ないほど大きなモチベーションとなる。将来、純粋なパフォーマンスにより再び表彰台をつかむため、今後も努力し続ける」
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

