F速

  • 会員登録
  • ログイン

ベッテル「ルクレールを抜き返すチャンスがあったから仕掛けただけ。なぜ当たってしまったのか分からない」

2019年11月18日

 2019年F1ブラジルGP決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、チームメイトのシャルル・ルクレールと接触したことによるダメージによりリタイアした。


 2番グリッドからスタートで3番手に落ち、終盤も同位置を走っていたが、セーフティカー後のリスタートでレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンに抜かれて4番手に。その後ベッテルは、後方のルクレールにも抜かれてしまい、ポジションを取り戻そうとした時に接触が起きた。ルクレールはサスペンションが壊れ、ベッテルはタイヤがパンクし、それぞれコース脇にマシンを止めた。


 レース後、スチュワードはこのアクシデントを審議したが、どちらかに責任の大半があるとはいえないとして、ペナルティは科さなかった。

2019年F1第20戦ブラジルGP セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2019年F1第20戦ブラジルGP セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)

■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=リタイア
 僕らはいい結果を出せたはずのレースで完走しなかった。今日一日をひと言で言うとそういうことになる。接触が起きたことは、特にチームにとって残念な出来事だ。2台ともポイント圏内を走っていたし、サーキットに来ているスタッフもファクトリーのスタッフも、チーム全員がハードワークをしてきたのだから。


 僕自身について言うと、マックス(・フェルスタッペン)には今日は届かなかったと思うが、それでもレースはうまくいっていた。これからシーズン最終戦に気持ちを集中させ、できるだけいい結果を持ち帰りたい。


(Sky Sportsに語り)右側にはあまりスペースがなかった。ターン3は僕の方がうまく立ち上がることができたので、仕掛けてみた。それだけのことだ。
 すでに僕の方が前に出ていたと思う。なぜ接触したのか分からない。



(autosport web)


レース

6/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ216
2位ランド・ノリス201
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル146
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン91
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン23
10位ニコ・ヒュルケンベルグ22

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム417
2位スクーデリア・フェラーリHP210
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム209
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー26
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号