最新記事
- 7度のF1王者シューマッハーの元マネージャー...
- 恒例の日本レース写真家協会報道写真展『COMP...
- 大きく外したレースのなかった2025年。最終戦...
- FIA表彰式で2025年F1王者ノリスが“Fワード”の...
- 死力を尽くした王者候補3人。アロンソがニュ...
- 【つぶやきグラ天】チャンピオン
- 感動が抑えられないフェルスタッペンからホン...
- アメリカのビジネス誌がF1ドライバーの推定収...
- マクラーレンが“まだ存在すらしない”マシンを...
- グランプリのうわさ話:2021年最終戦でアシス...
- ビン・スライエムがFIA会長に再選。選挙規則...
- F1、FIA、全11チームが2026年コンコルド統治...
F1 Topic:レッドブル・ホンダのPP獲得を元F1最高権力者が祝福「彼らなら来年、チャンピオンになるだろう」
2019年11月17日
2019年F1第20戦ブラジルGPのマックス・フェルスタッペンのポールポジション獲得について、元F1の最高権力者であるバーニー・エクレストン、チーム関係者たちのコメントを紹介する。
——————————–
▼バーニー・エクレストン(元F1の最高権力者)
「ホンダの活躍を見るのは、非常に喜ばしいことだ。彼らなら来年、チャンピオンになるだろう。そして、ホンダがこれからもずっとF1界にとどまってくれることを祈っている」
▼ヘルムート・マルコ(レッドブルのモータースポーツアドバイザー)
「モンツァ以降、われわれはずっとコンペティティブだった。しかし、鈴鹿ではルクレールにぶつけられ、メキシコではハミルトンにやられた。ブラジルGPではわれわれは予選だけでなく、金曜日から速かったのは、驚くことではない」
「金曜日の夜にセットアップを改善して、さらに速くなった。もちろん、ホンダのエンジンも素晴らしかった。それが予選でマックスがQ1からQ3まで完全制圧した要因となった。今回のポールポジションは明日のレースに向けてだけでなく、われわれレッドブル・ホンダにとって、来年へ向けて、明るい兆しとなったことは間違いない。もちろん、来年われわれレッドブル・ホンダはタイトルを取りに行く。それはレッドブルだけでなく、ホンダも一致したわれわれの目標だ」
▼ジェームス・アリソン(メルセデス/テクニカルディレクター)
「私はエンジンの専門家ではないので、あくまで一般論だが、メキシコなど標高が高いいくつかのサーキットでは、ターボとコンプレッサーの役割が重要になるが、その点に関してわれわれが弱点を抱えていることは事実だろう。そして、レッドブル・ホンダがそういうサーキットで速いことは、今回のポールポジションがブラジルGPで初めてではないことからも理解できると思う」
「彼らは週末を通して速く、マックスもポールポジションを獲得するに相応しい素晴らしい走りを披露した。一方、われわれはQ1とQ2でウォーマーを外して冷えた状態でアタックを試みたんだが、間違いだと気付いてウォーマーを使いだしたけれど、少し手遅れだったようで、うまくにアジャストできなかった」
▼セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
「今日のレッドブル・ホンダはマックス(・フェルスタッペン)だけでなく、アレックス(・アルボン)もいつも僕たちが得意としているストレート区間で僕たちと同様、2台とも速かった。それにはちょっと驚いたよ。理由はわからない。ただ、ひとつ言えることは、僕たちは今回、何も特別なことはしていないということ」
▼ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「メルセデス、フェラーリとともに、もう1チームがぼくたちとバトルするために、素晴らしいパワーユニットを供給するマニュファラクチャーがいるということは、このスポーツにとって歓迎すべきこと。なぜ今回、レッドブル・ホンダが速かったのかはわからないけど、今週末、僕たちはやるべきことをきちんとやった。それよりも彼らがものすごく速かったことだけは事実だ。だから、来年に向けて、僕たちはいままで以上に仕事しなければならないね」
(Masahiro Owari)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


