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アメリカGPでの連勝を狙うフェラーリF1、接戦を予想。「金曜にタイヤの理解を深めることが重要」とベッテル
2019年11月1日
F1メキシコGPとアメリカGPの2連戦は、ドライバーに対して要素の異なる課題を与える。しかし、前戦メキシコで速さを発揮したフェラーリは、アメリカで好結果を獲得することを目指している。
2018年アメリカGPでは、フェラーリを駆るキミ・ライコネンが5年半ぶりの優勝を飾った。ライコネンは今年はアルファロメオから参戦しているが、昨年4位に終わったセバスチャン・ベッテルは、今年はいい結果を出したいと考えている。
「オースティンでのアメリカGPは、高地のメキシコと比べるとまったく異なる挑戦になる」とベッテルは語った。
「サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)はエキサイティングなコースで、様々なコーナーリングスピードと多くの方向転換に対応することになる。かなりバンピーで、ビッグブレーキングの箇所が特にそうだから、簡単にホイールをロックしがちだ」
「戦略の選択肢はかなり幅広く、ワンストップでもツーストップでもいけそうだ。タイヤを正しい作動領域内に入れるのが難しいコースだから、金曜日の走行は、タイヤを理解してレースに備えるために重要になる」
昨年、アメリカGPの金曜日は激しい雨に見舞われ、ドライバーはガレージにとどまることを強いられ、十分な走行ができなかった。
「昨年は金曜日の悪天候で、誰も有益な走行ができなかったから難しいものになった」とベッテルは語った。
「今年の天気予報によるとドライにはなるものの、気温はかなり低くなるらしい。僕たちには相性の良いコースになるはずだけど、昨年目にしたように保証は何もないし、競争も激しい」
シャルル・ルクレールにとっては2度目のCOTA訪問となる。昨年はザウバー、今年はフェラーリでレースを戦う。
「アメリカでの滞在をとても気に入っている。オースティンの街は素晴らしい」とルクレールは語った。
「素晴らしいロケーションで、イベント全体を取り巻く雰囲気が、いつもとは違う特別なものなんだ」
「コース自体もかなりユニークだ。世界中の最も象徴的なレースコースの一部を集めたようなレイアウトで、僕たちドライバーに素晴らしい課題を与えてくる。ロングストレートと様々なタイプのコーナーがあって、マシンにとって適切なバランスを確実に見つける必要がある。反時計回りに走る数少ないサーキットのひとつでもあるので、ドライバーにとって混乱する部分もある」
(grandprix.com)
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| 10/27(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


