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日本GP失格のルノーがダブル入賞「くじけずに仕事に励んだチームの皆を誇りに思う」とリカルド:F1メキシコGP

2019年10月29日

 2019年F1メキシコGP決勝で、ルノーのダニエル・リカルドは8位、ニコ・ヒュルケンベルグは10位を獲得した。ヒュルケンベルグは終盤9番手を走っていたが、最終ラップにダニール・クビアトが仕掛けてきた際に接触が起きてコースオフ、11位に落ちた。しかしクビアトに10秒加算のペナルティが出たため、10位に繰り上がった。


■ルノーF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=8位
 ポイントを獲れて本当にうれしい。(セルジオ・)ペレスを抜くことができたらもっとポイントを稼ぐことができたけど、うまく決められなかった。ターン1で仕掛けたが、少し遅かったみたいだ。


 ハードタイヤですごくいいスタートをした。それがその後の展開を決めたようなものだ。


 今日は2台揃ってポイントを獲ることができて、いい一日だった。チームにとってきつい一週間だったけれど、彼らは気持ちを強く持って仕事に励んだ。皆のことを誇りに思う。素早く立て直しを図ることができてよかった。引き続き仕事に取り組み、前に進もう。


ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=10位
 もっと上を狙っていたのに、1ポイントだけだなんてがっかりだ。ピットストップが少し早すぎたかもしれない。レース後半はうまくリズムをつかめず、マシンに少し苦労した。


 最終コーナーのインシデントについては、特に言うことはない。9番手を走っていて、グリップがない状態だった。それでダニールに押された瞬間にスピンしてしまったんだ。1ポイント失ったことになるから残念だよ。

2019年F1第18戦メキシコGP決勝 ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)と接触し、コースアウト
2019年F1第18戦メキシコGP決勝 ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)と接触し、コースアウト



(autosport web)


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