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ルクレール、ポールを生かせず4位に後退「戦略決定にもっと深くかかわる必要がある」:フェラーリ F1メキシコGP

2019年10月28日

 2019年F1メキシコGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは4位だった。予選でトップタイムを出したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが黄旗無視により3グリッド降格されたため、ルクレールはポールポジションに繰り上がった。


 序盤、ポジションを守ってレースをリードしたルクレールは、3番手を走行するレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンがピットに入った翌周15周目にピットイン、ミディアムタイヤから新品ミディアムへと交換した。フェラーリによると、このスティントでルクレールはすぐにタイムが落ちてしまい、ピットストップをしていないチームメイトのセバスチャン・ベッテルと同じペースになってしまったという。


 ルクレールは43周目にハードタイヤに交換。この際、右リヤホイール装着に時間がかかり、3秒をロスした。結局、上位陣すべてが最後のピットストップを終えた時点でルクレールは4番手、トップ3でフィニッシュしたドライバーたちはすべて1回ストップ戦略を採っていた。


 ルクレールは53周目に全体のファステストラップを記録、ボーナスポイントを獲得している。

2019年F1第18戦メキシコGP シャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2019年F1第18戦メキシコGP シャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)

■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=4位
 ポールからスタートしたのにトップでフィニッシュできなかったのだから、当然悔しい。レース序盤はうまくいっていた。ファーストスティントはリードを維持することができたんだ。


 アレックス(アルボン)をカバーするために早めにピットに入り、2回ストップ戦略のプランを遂行した。
 最初のピットストップの後のセカンドスティントではとても苦労した。前のマシンに近づくとオーバーヒートが起きてしまい、オーバーテイクできないんだ。


 残念な結果だが、今日のレースから学ぶこともあった。走行中、チームへのフィードバックという形で、もっとチームを助け、協力し合って戦略を決めていけるような状態を作れるよう、努力しなければならないということだ。


(チームの戦略について語り)僕自身がもっと無線で何かを要求したりして、決定に深くかかわり、チームが正しい決断を下すためのサポートをすべきだった。セブ(ベッテル)がしているようにね。そういう面で、もっと学ぶ必要がある。


 僕らはアルボンをカバーしたかった。オーバーヒートを避けるため、彼のすぐ後ろにはなりたくなかった。そのために最初のピットストップをかなり早い段階で済ませ、必然的に2回ストップで走ることになった。でも、他のドライバーたちは1回ストップで走り切った。


 今日も含めたこの数戦、戦略がうまくいっていない。でもそれだけが悪いのではない。セカンドスティントで履いたミディアムにいい感触を持てなかった。その理由が分からないから、分析して理解する必要がある。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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