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ポイント失ったクビアト、接触へのペナルティに不満「ドライバーならあそこで戦うのが当たり前」:トロロッソ・ホンダF1
2019年10月28日
2019年F1メキシコGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは11位だった。ソフトタイヤでスタートしたクビアトは、10周目にハードに、44周目にミディアムに交換する2回ストップで走り、9位でフィニッシュした。
しかし最終ラップの最終コーナーでニコ・ヒュルケンベルグと接触したことが審議対象になり、クビアトに10秒のタイムペナルティとペナルティポイント2が科された。スチュワードは、ペナルティの理由を「ターン16を前にして、27号車(ヒュルケンベルグ)は26号車(クビアト)の前を走っていた。コーナーに進入する際、26号車は27号車の後部にヒット、スピンを起こさせ、外側のウォールにヒットさせた」と説明した。
10秒加算された結果、クビアトは11位に降格され、チームメイトのピエール・ガスリーが9位に、ヒュルケンベルグが10位に繰り上がった。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト 決勝=11位
スタートタイヤ(ユーズドソフト)の関係で、難しいレースになるだろうことは分かっていた。それでも、ポイント獲得への期待は大きかった。実際、状況を考えればとてもいいレースができたと思う。予選結果を優先したことで、レースを難しいものにしたけれどね。
ペナルティにはとても腹を立てている。レーシングドライバーとして、この裁定には納得できない。僕らドライバーは、(積極的に)レースをしてもいいと(F1上層部から)言われているからだ。ニコはポジションを防御し、僕は順位を上げるためにアタックしていた。そういう時ならこういうことは起こり得る。最終ラップの最終コーナーならなおさらだ。
こういう結果になってしまったが、それでも今週末を終えて、とても前向きな気持ちになっている。金曜、予選、決勝、すべてで強力なパフォーマンスを見せることができた。来週のオースティンがとても楽しみだよ。
(formula1.comにアクシデントについて語り)ニコがタイヤに苦しんでいたので、隙間に飛び込もうとしたら、ドアを閉められた。最終ラップの最終コーナーなら、戦うのが当たり前だ。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

