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ホンダ4台が予選トップ10入り「優れたパッケージを作れた。ポールは失ったが最善の結果を目指す」と田辺TD:F1メキシコGP
2019年10月27日
2019年F1メキシコGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはトップタイムをマークした。しかしQ3でのイエローフラッグ無視により3グリッド降格ペナルティを受けたため、決勝は4番グリッドからスタートすることになった。
アレクサンダー・アルボンは5番手、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは9番手、ピエール・ガスリーは10番手を獲得。ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)を搭載する4台すべてがQ3に進み、予選トップ10に入った。
 決勝をフェルスタッペンとアルボンはミディアムタイヤで、クビアトとガスリーはソフトタイヤでスタートする。
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 今日の予選では、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手がトップタイムを記録し、モナコGP以来の4台トップ10入りを果たすことができました。アルボン選手が自己最高となる5番グリッドを獲得、レッドブル・トロロッソ・ホンダのガスリー選手は体調が優れず非常に厳しいコンディションの中でしたが、チームメイトのクビアト選手とともにすばらしいパフォーマンスをみせてくれました。
高地という特殊な環境下で、マシンそしてパワーユニットをポテンシャルの高いパッケ ージとして仕上げることができたと思います。ただ、言うまでもなく大切なのは明日の決勝です。このサーキットは特にタイヤマネジメントが難しいため、簡単なレースにならないと思っています。
フェルスタッペン選手のイエローフラッグ無視によるグリッド降格については残念に思っています。明日はポールポジションではなく4番手からのスタートになりますが、それによって我々のアプローチが大きく変わることはありません。両チームと協力して、最善の結果を得られるように万全の準備を整えて臨みます。
(autosport web)
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| 10/27(月) | 決勝 | 結果 / レポート | 
| 1位 | ランド・ノリス | 357 | 
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 | 
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 | 
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 | 
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 | 
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 | 
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 | 
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 | 
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 | 
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 | 
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 | 
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 | 
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 | 
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 | 
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 | 
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 | 
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 | 
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 | 
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 | 
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 | 
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 | 
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 | 
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 | 
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 | 
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 | 


