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SNS特集F1日本GP:「台風を連れてきちゃった」ガスリー。ホンダRA272をドライブするフェルスタッペンに琢磨がレクチャー
2019年10月19日
全国各地に甚大な被害をもたらした台風19号の影響で土曜日のセッションがすべて中止となり、予選、決勝を日曜日に行う1デイレースとなった今年の鈴鹿・日本GP。各ドライバーたちは急に休みになった土曜日をそれぞれの方法で楽しみ、変則的なスケジュールとなった週末を過ごした。ドライバーや関係者のSNSで今年の日本GPを振り返っていこう。
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鈴鹿入りする前の水曜日、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは栃木で1965年のホンダRA272をドライブ。これまでマックスが乗った最も古いF1マシンは2008年型だったが、それよりも何世代も前のマシンに乗り、「あのクルマにはシートベルトすらついてないんだよ」とカルチャーショックを受けていた。
22歳になったばかりのマックスにとって、レーシングマシンのHパターンのシフトは初めてで、一緒に撮影に臨んだ佐藤琢磨選手が親切に操作方法をレクチャーしてくれたそうだ。
フェルスタッペンと琢磨によるワクワクするような新旧F1マシンのデモランが実現した。
その佐藤琢磨は銀座の着物屋さんで偶然にもセバスチャン・ベッテルと遭遇。F1ワールドチャンピオンとインディ500ウイナーがチョイスした反物も気になるところだ。いずれ、どこかで着物姿を披露してくれる機会はあるのだろうか?
Look who I bumped into today?
We were both looking for KIMONO.
Good luck this weekend Seb?? #JapaneseGP #F1 @suzuka_event#銀座もとじ pic.twitter.com/O8meQ2oiRQ— Takuma Sato (@TakumaSatoRacer) October 9, 2019
日の丸をモチーフに日本GP仕様のヘルメットを作ってきたピエール・ガスリー。チームメイトのダニール・クビアトが母国GPでロシア仕様のヘルメットを使用できなかった(1シーズンに複数回のヘルメットのデザイン変更をすることは原則禁止となっており、今シーズン、クビアトはすでにイタリアGPで特別デザインを使用していた)こともあり、「あえて使用許可を得ずに日曜まで黙っておこう」と確信犯のガスリー。2017年、シーズン途中からF1参戦に参戦していたガスリーはアメリカGPを欠場してタイトル争いのかかったスーパーフォーミュラ最終戦の鈴鹿に帰ってきたが、台風のためレースは中止となり、その結果、わずか0.5ポイント差でチャンピオンに届かなかった。今回の鈴鹿でも「僕がまた台風を連れて来ちゃったよ」とおどけてみせた。
優勝争いの期待がかかったホンダ勢だったが、オープニングラップの接触によりフェルスタッペンが後退。そんな中、ルーキーのアレクサンダー・アルボンが自己最高位の4位フィニッシュを果たした。
おそろいのレーシングスーツに身を包んだちびっ子ファンの訪問に思わず笑みがこぼれるダニエル・リカルド。
鈴鹿サーキットに隣接するボウリング場ではこんなコスプレ大会が行われていた。
ミハエル・シューマッハーが最後の勝利となる91勝目を挙げたのがF1出走246戦目。今回の日本GPでF1出走246戦目となったルイス・ハミルトンは、ここまで82回の優勝を積み重ね、5度のワールドチャンピオンを獲得した。早ければ来シーズンにはシューマッハーのタイトル獲得回数7回に並び、優勝回数の新記録も視野に入ってきた。
鈴鹿で6年連続のコンストラクターズタイトルを決定したメルセデスF1は、今年のモナコGP前に亡くなったニキ・ラウダに感謝。
ハースF1のリザーブドライバー、ピエトロ・フィッティパルディはブラジルGPで行われるアイルトン・セナのトリビュートでセナのマシンをドライブする際に使用するスペシャルカラーのヘルメットを公開した。元々、祖父のエマーソン・フィッティパルディのカラーリングをベースにデザインされたヘルメットにセナの要素が加わったことにより、偉大なブラジルのチャンピオンのヘルメットが融合した夢のようなカラーリングが誕生した。
ケビン・マグヌッセンは次のメキシコGPの週末でF1出走100戦目を迎える。2014年オーストラリアGPのデビュー戦でいきなり3位フィニッシュ(ダニエル・リカルドの失格により、2位に繰り上がった)を果たしたが、表彰台はその1度きり。マクラーレン〜ルノー〜ハースと渡り歩き、中堅ドライバーとして定着しつつあるが、そろそろガツンと存在感を示したいところだ。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

