最新記事
- 2025年F1第12戦イギリスGP TV放送&タイムス...
- ザウバー、イギリスに新拠点をオープン。スイ...
- アルピーヌ、リザーブのポール・アーロンをザ...
- F1 Topic:ローソンの6位入賞を支えた岩佐歩...
- F1の2026年プレシーズンテスト日程が決定、開...
- 「こういうマシンを用意してもらえたことに感...
- 「勇気ある決断で1ストップ戦略を選択した」...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
ホンダF1、今季2勝を携えホームの日本GPへ「モチベーションはいつも以上に高い。特別な舞台で最善の結果を目指す」と田辺TD
2019年10月9日
2019年F1第17戦日本GPに向け、ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターが、鈴鹿サーキットは非常にチャレンジングなサーキットだが、ホームグランプリでいい戦いをするため最善を尽くすと語った。
2018年、トロロッソとともに臨んだ日本GPでは、予選では6番手と7番手と好調だったものの、決勝ではトップ10に入ることができなかった。今年はレッドブルとトロロッソの2チーム体制で好結果を目指す。
レッドブルのマックス・フェルスタッペンはここまで2勝を挙げ、ドライバーズランキングでは4位につけている。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは、ルーキーとして非常に高い評価を受けており、ここまで6戦連続でポイントを獲得。トロロッソのピエール・ガスリーは2017年に全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦していたこともあり、鈴鹿はお気に入りのサーキットだと語っている。今季F1に復帰したダニール・クビアトは、ドイツで3位表彰台を獲得するなどドライバーとしての成長を見せており、日本GPでの初入賞が期待される。
鈴鹿は、8の字型の立体交差を有し、S字や時速300?以上で駆け抜ける130Rなど特徴的なコーナーを備えた高速サーキット。バランスの取れたセットアップが不可欠であり、パワーユニット(PU/エンジン)にとっても大きなチャレンジとなる。
「ホンダの母国、そしてホームサーキットで行われる今週末の日本グランプリには、ホンダのメンバー全員が普段以上に高いモチベーションとともに臨みます」と田辺テクニカルディレクターは言う。
「レースの舞台となる鈴鹿サーキットは、多くのドライバーやF1関係者から、世界で最もすばらしいサーキットの一つと呼ばれており、例年エキサイティングなレースが展開されます。その鈴鹿サーキットに臨むには、車体とパワーユニット、そしてタイヤを、パッケージとして高いレベルでまとめることが必要とされ、ドライバー、エンジニア双方にとって非常にチャレンジングなサーキットです」
「また、今週末は、決勝前にHondaJetが鈴鹿サーキット上空を飛ぶフライパスセレモニーが行われると聞いています。HondaJetの最先端技術は、我々F1のパワーユニットのターボチャージャー・MGU-Hにも活かされ、信頼性とパフォーマンス両面の向上に大きな貢献を果たしてきました。 そのような背景もあり、日本グランプリという特別な舞台をHondaJetとともに迎えられることを、誇らしく感じています」
「強力なライバルとの争いになるため、簡単な週末になるとは思っていませんが、アストンマーティン・レッドブル・レーシング、スクーデリア・トロロッソの両チームと一緒に、最善を尽くして臨みたいと思います」
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

