最新記事
- キャデラックF1、年内にフェラーリのマシンで...
- シンガポールGP表彰式でシャンパンファイトに...
- 【F1第18戦ベスト5ドライバー】不利を強いら...
- レッドブル、2026年への準備を犠牲にして現行...
- フェラーリ、得意のシンガポールGPで失速「3...
- 速さ=正義!? 華やかさだけでない、大空を駆...
- 憶測を呼んだピアストリの行動をマクラーレン...
- 元レッドブルのホーナー、F1復帰への交渉は難...
- RB21の継続的な進歩をメキース代表が評価「特...
- マクラーレン代表、“レースをさせる”方針を維...
- 「予想よりタイヤが長く持ってよかった」「残...
- 「これほど早い時期の戴冠は素晴らしい成果」...
ヨス・フェルスタッペン、レッドブル・ホンダF1のパフォーマンスに不満。「2020年タイトルのためには相当な努力が必要」
2019年10月3日
マックス・フェルスタッペンの父ヨスが、レッドブル・レーシングはサマーブレイク後、期待したような進歩を果たしておらず、現在のレッドブルRB15・ホンダはメルセデスおよびフェラーリから0.5秒遅れていると発言した。
シーズン前半戦のオーストリアとドイツで優勝、それまで全勝していたメルセデスを破ったフェルスタッペンだが、サマーブレイク後にはメルセデスとフェラーリの優勝争いに加わることができずにいる。
ロシアGP予選では、ポールポジションを獲得したフェラーリのシャルル・ルクレールから0.682秒差の4番手にとどまり、決勝ではウイナーのルイス・ハミルトンから14.210秒差の4位でフィニッシュした。
「もっと前に近づけるものと予想していた。だが思っていたよりも苦労している」とフェルスタッペンSr.はZiggo Sport’s Peptalkに対して語った。
「非常に残念だ。サマーブレイク前にはとても好調だった。しかしサマーブレイク後にはライバルたちが進歩したのに対して、我々には進歩はなかった」
「マックスにはどうすることもできない。チーム次第なのだ。マシンはライバルたちに遅れをとっており、エンジンも遅れをとっている。来年ワールドタイトルにチャレンジするためには、このパッケージの向上に取り組む必要がある」
フェルスタッペンSr.は、レッドブルが今後短期間でパフォーマンスを向上させることができるという確信を持てずにいるという。
「短期間で改善がなされるかどうか、非常に心配だ。何ができるのかを確認するため、チームと話をする」
「どういうパッケージで戦えるかにかかっている。だが今のところあまりよくない」
2020年にタイトル争いに絡むためには、早急にライバルとの差を縮める必要があると、フェルスタッペンSr.は主張する。
「マックスのパフォーマンスからして、いいマシンに乗せれば彼は世界タイトルに挑戦できる」
「レッドブルと手を組んで数年になるが、来年ワールドタイトルにチャレンジできるようには見えない」
「この数戦から判断すると、日本では0.5秒遅れるのではないかと思う」
「もちろんギャップを縮めるため全力を尽くす。だが、2週間で0.5秒補うことはできないだろう」
「ライバルとの差を縮めたいと思っていた。だが今のところ、そうなっているようには見えない。ライバルに追いつくために努力する必要がある。そうでなければ来年もチャンスを失うことになるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
10/3(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
10/4(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
10/5(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

