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レッドブル・ホンダF1のフェルスタッペン、予選4番手「フェラーリとの差を思い知った。決勝のターゲットはメルセデス」
2019年9月29日
2019年F1ロシアGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは4番手を獲得した。
FP3は1分34秒227で5番手となったフェルスタッペンは、Q1では1分33秒368で3番手、Q2では1分32秒634で3番手。Q3では1分32秒310で、フェラーリのシャルル・ルクレール、メルセデスのルイス・ハミルトン、フェラーリのセバスチャン・ベッテルに続く4番手で予選を締めくくった。予選ラップではすべてソフトタイヤを使用した。
フェルスタッペンは金曜にパワーユニットの新品エレメントが投入されたため5グリッド降格のペナルティを受け、暫定グリッドでは9番グリッドが与えられている。
予選4番手はフェルスタッペンにとってロシアでの過去最高位にあたる。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=4番手
ここはパワーが大きく影響するサーキットだから、難しい予選になることは分かっていた。それでもいいラップを走れたと思う。可能な限り最大のタイムを引き出した。
風が強くなり、最終セクターでその影響を受けたようだ。通常は僕らにとって一番得意なセクターなのに、マシンのポテンシャルをフルに生かすことができなかった。
昨日はポジティブな見通しを持ったけれど、あの時点でフェラーリはエンジンが持つパワーを目いっぱい使ってはおらず、予選になって初めて真の力を見せつけた。
このサーキットのコーナーはほとんどが90度コーナーでとても短いから、コーナーで大幅にタイムをゲインすることはできないんだ。それでもメルセデスの1台(バルテリ・ボッタス)に勝って4番手を獲得できたのはとてもよかったと思う。
ペナルティで9番グリッドにつく予定なので、クリーンなスタートを切って、慎重に切り抜けたい。周りのドライバーたちもスタート直後は慎重に行動してくれるといいけどね。
現実的な目標は5位だと思っている。でももちろんもっと上でフィニッシュできるようトライしていくよ。メルセデスは戦略が違うから(注:ミディアムタイヤでスタート)、どういう展開になるのか興味深い。
(自身の公式サイトに語り)ストレートで失うタイムが大きすぎたし、その上、最終セクターでも最速ではなかった。フェラーリは金曜にはエンジンの出力をあまり上げていなくて、その時点では僕らはストレートで彼らと同等のスピードを出していたが、今日は1秒以上負けていた。これについてはどうすることもできない。僕らに可能な最大の仕事は、メルセデス2台の間に割って入ることだった。
決勝ではうまくやれば、(ボッタスを抜くか、その後ろまで来て)4位か5位まで上がれるだろう。フェラーリは速すぎるし、ルイスはグリッド前方から違う戦略で走るから、彼に挑戦できるとは思っていない。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

