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レッドブル・ホンダF1のフェルスタッペン、連続入賞が21戦で途切れる「ライコネンとの接触は、わざとじゃないし仕方ない」
2019年9月2日
2019年F1ベルギーGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはアクシデントによりリタイアした。
5番グリッドのフェルスタッペンは、いいスタートを切ることができず、さらに直後の1コーナーでイン側のタイトなラインをとったところ、ターンインしていたアルファロメオのキミ・ライコネンと接触。ライコネンのマシンが一瞬浮き上がるクラッシュとなった。
ダメージを受けたRB15で走行を続けようとしたフェルスタッペンだが、左フロントサスペンションが壊れてオー・ルージュでコースオフ、そのままレースを終えることとなった。接触直後にふたりは無線で怒りを示していたが、この件についてペナルティは出なかった。
フェルスタッペンにとってリタイアは2019年シーズン初めて、2018年第12戦ハンガリー以来のことで、21戦続いたトップ5内フィニッシュが途切れることになった。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=リタイア
こんな形で週末を終えることになり残念だ。でも、昨日のこと(注:F2ドライバー、アントワーヌ・ユベールがレース中の事故で命を落としたこと)を考えれば、人生のなかで起こり得る最悪な出来事とはいえない。フラストレーションを感じるようなことではないよ。
スタートは失敗で、リアクションがあまりよくなかった。クラッチをリリースしたら、ホイールスピンが起きた。ターン1に向けてイン側のラインを維持して走ろうとしていたら、キミは自分が完全に僕の前に出ているものだと思ったようで、自分のラインを変えなかった。
この件について、誰も責めることはできない。彼は僕を見ていなかっただけだと思う。僕が横に並んだら、彼はターンインしていて、ふたりとももうラインを変えることができなかった。それで接触が起き、僕のマシンのトラックロッドが壊れて、オー・ルージュのバリアに向かって突っ込んでしまった。そこでレース終了だ。
こういうことは時には起こるものだが、チームにとっては本当に残念な出来事だった。来週(のイタリアGP)はもっといい仕事をしたい。
(自身の公式サイトに語り)なぜあんなひどいスタートになったのか分からないから、これから調べたい。
1コーナーに向けて前のグループよりも少しブレーキを遅らせた。それはうまくいったけれど、キミには僕が見えていなかったようで、通常のラインを保ったまま走った。大したことではない。こういうこともある。彼がわざとやったわけじゃないしね。
次のモンツァは楽ではないだろうけど、最善を尽くすよ。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

