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リカルド、1年前のレッドブルF1離脱発表を振り返る。決め手のひとつはエンジニアの異動
2019年8月19日
ダニエル・リカルドは、長きにわたってレースエンジニアを務めたサイモン・レニーが異動する可能性があったことが、レッドブルからルノーへ移籍を決める大きな要因だったと語っている。
リカルドは2018年シーズン前半、レッドブルでの契約を延長するか、新たなチームへ移籍するか、自身の将来について検討していた。
7度の優勝経験を持つリカルドは、最終的にルノーを選択する前に、多くの判断基準を考慮に入れていた。
だが、レニーがレースチームとの移動が少ないファクトリーでの業務を担当すると決めたことが、リカルドにとって重要な要因となった。彼はレニーと2014年からともに仕事をしていたのだ。
「多くの理由があったが、サイモンが異動し、今年彼にエンジニアを務めてもらえないことを知っていた。もしレッドブルに残っていたら、彼とは良い関係のもとで働けただろうけれど、他のことは未知の状況だった」とリカルドはサマーブレイクに入る前にハンガリーで語った。
「彼とはとても安心して仕事ができた。もし彼が同じ職に留まると知っていても、そのことが決め手になったかどうかは分からない。他の要素もあったからね。(新たにパワーユニットを供給する)ホンダに対する懸念や、他にもいくつか細々としたことがあった」
「前にも言ったように、こうした多くの小さなことが積み重なったんだと思う。“懸念”ではなく不確定要素と言った方がいいね。”懸念”は少し失礼に聞こえるから」
リカルドは2019年に向けてルノーに加えてマクラーレンとも話し合いをしていた。2018年ハンガリーGPの週末にあらゆることがヤマ場を迎えた時のことを、リカルドは次のように振り返っている。
「日曜日の夜に、どうすべきか決断を下すプロセスをスタートしなければならなかった。『今晩は出かけて、少し飲んでこよう。友達と一緒に答えを見つけられるかも』と思った」とリカルド。
「そして月曜日に、いよいよ決断を迫られることになった」
リカルドは次の日にロサンゼルスに飛んだが、長いフライトの間に彼は決心することができたという。
「着陸した時に思ったんだ。『よし、ルノーだ』ってね」
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
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9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
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1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
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