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ペレス、F1レース中の給油復活案を歓迎せず。「トップチームとの差がさらに開くことになる」
2019年8月17日
スポーツペサ・レーシングポイントF1チームのセルジオ・ペレスは、F1にレース中の再給油を復活させることは競技全体の利益にはならないと考えている。
FIA会長のジャン・トッドは最近、ショーを活気づけることを目的として、F1の首脳陣らに対して給油の復活を検討するよう後押ししており、ペレスはこれに対しての意見を述べた。
2010年にレース中の給油が禁止される前の時代にF1で走っていないペレスは、こうした策がF1のトップチームと中団チームとの差をさらに広げることになると感じている。
「僕はこれまで再給油を経験したことはないし、正直言って(F1に)激しい論争を仕掛けるつもりはない」とペレス。
「けれども変更があればあるほど、大規模チームには多くのアドバンテージが与えられることになり、それ以外とのギャップが広がってしまう。そこを僕ら全員が心配している。2021年に競技として何をもたらすことができるのかを見ていこう」
「(再給油は)レースにとっては良いことだが、こうしたことが持ち込まれて何かが変わるだろうか? そうは思わない」
レース中に短い時間で少量の給油を行うという規則を導入すれば、ドライバーはスタートからフィニッシュまで、より軽いマシンで走れるようになる。それがレースの活性化につながるとトッドは主張しており、これにはハースのロマン・グロージャンも賛同している。
「レーススタート時には100kgほど(燃料が)入っており、マシンがとても重い。ちょっと重すぎるかもしれないとは思う」とペレスは話す。
「でも僕はそういったマシンで9年間やってきた。問題の全ては、僕らがどんなショーを見せられるかというところにあると思う」
「観客は良いショーが見たいんだ。燃料が5kgか100kgかを気にしているわけではない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

