最新記事
- ローソン16位「問題を抱え、戦略もうまくいか...
- 2024年F1第22戦ラスベガスGP決勝トップ10ドラ...
- 2024年F1第22戦ラスベガスGP決勝トップ10ドラ...
- F1に11番目のチームが誕生へ。GM/キャデラッ...
- 「伝統を受け継ぎつつ常に前に」。2025年日本...
- 市川團十郎がF1日本GP公式アンバサダーに就任...
- チャンピオン会見、サプライズ、シャンパンフ...
- レッドブル&HRC密着:バトルよりタイヤ温存...
- 「君はその一瞬一瞬すべてにふさわしい」レッ...
- HRC/ホンダ渡辺社長がフェルスタッペンを祝...
- 【F1第22戦決勝の要点】 岩佐歩夢が分析する...
- 4連覇を決めたフェルスタッペン「苦しいシー...
ラッセル、F1ハンガリーGPでの走りに満足。「ようやく他のドライバーと競り合うことができた」
2019年8月12日
F1ハンガリーGPは、ウイリアムズにとってブレイクスルーになったことが証明された。特にルーキードライバーのジョージ・ラッセルにとってはそうだった。
21歳のラッセルは、ハンガリーGP予選ではスターのなかのひとりだった。彼は2019年に、初めてウイリアムズを予選Q2へ進出させられそうな状況へと導いた。
2018年のFIA-F2チャンピオンであるラッセルは、レースを16位で終えている。11位につけて、あと少しのところでポイントを逃した前戦ドイツGPでの結果に並ぶものではないが、この結果はホッケンハイムでの雨の影響や、高いリタイア率のない状況で達成されたものだ。
結果としてラッセルはトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトの後ろ、そして中団グループのライバルであるランス・ストロールやアントニオ・ジョビナッツィよりも前でレースをフィニッシュした。このことは、ラッセルが2020年にバルテリ・ボッタスの後任としてメルセデスに加入する可能性を与えることになりそうだ。
「他のドライバーと競い合うことができてよかったよ。間違いなく今年最高の週末だった!」とラッセルはレース後に語った。
「予選は期待していたすべてのことを超えていたし、現実すらも超えていた。シングルラップでは間違いなく最大の力を発揮できていた。一方で、他のチームはいくつかミスをした」
「(レースでの)内容は、少しばかり現実な引き戻されるようなものだった」とラッセルは認めた。
「僕たちにはまだやるべき作業がある。僕たちは一歩進んだけれど、他のチームからは今もだいぶ離されている」とラッセルは付け加えた。
「でも今週末からは多くのポジティブな感触を得ることができた。僕たちは順調に前進している」
「この勢いで続けたら、というよりも続けられるべきなんだけれど、そうすればもっと頻繁に集団のなかで戦えるはずだ」
ラッセルはチームがドイツGPでFW42に投入した新たな空力アップグレードの恩恵を受けたが、それはハンガロリンクでのレースに適したものだった。
しかしラッセルによると、ウイリアムズのペース改善の鍵は他の部分にあるという。
「タイヤだ。すべてのタイヤだ。悪夢みたいだ!」とラッセルは語った。
「先週末は完全なる災難だったが、今週末はとてもポジティブだ。このような週末が一度限りのものか、そうではないのかを見ていく必要がある」
ラッセルのチームメイトであるロバート・クビサは、恒例のサマーブレイク後にF1が再開されるスパ・フランコルシャンにおいては、確かにもう少しの運を必要とするだろう。
ドイツGPでは今シーズン初となるポイントを獲得したクビサだが、ハンガリーGPでは週末全体を通して最下位から逃れられなかった。
「マシンの感触が悪かった。サマーブレイクが終わったら、完全に異なるコースへ行くことになる」とクビサは語った。
「ジョージがここ(ハンガリー)でできたように差を縮められるかどうか、様子を見ていく必要がある」d
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
11/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
11/23(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
11/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |