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レッドブル代表「ホンダの功績を称えたい。彼らの努力あってこそのポールポジション」:F1ハンガリーGP土曜

2019年8月4日

 2019年F1ハンガリーGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得、ピエール・ガスリーは6番手だった。


 今回のポールポジションは、フェルスタッペンにとってはF1キャリア初、レッドブル・レーシングにとっては2018年第19戦メキシコ(ダニエル・リカルド)以来、61回目のものだった。

2019年F1第12戦ハンガリーGP土曜 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ポールポジションを獲得して笑顔
2019年F1第12戦ハンガリーGP土曜 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ポールポジションを獲得して笑顔

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表 クリスチャン・ホーナー
 マックスが最高のパフォーマンスを見せてくれた。彼にとってF1で初のポールポジションであり、オランダ人ドライバーにとって初でもある。そのシーンを見ることができて私も非常にうれしかった。


 ライバルとはほぼ互角だった。そんななかで彼はQ3最初のランで素晴らしいラップを走った。その自己ベストタイムを更新するのは難しいと思われたが、彼は見事にそれをやってのけた。


 最後のふたつのコーナーが決め手になった。(予選2番手となった)バルテリ(・ボッタス)はターン13で少しオーバーステアになったが、マックスは最後のふたつのコーナーで完璧な走りをした。そうして100分の2秒差(0.018秒差)でポールを勝ち取ったのだ。


 マックスはホンダに2006年以来のポールをもたらした。ハンガロリンクはグリッドポジションが非常に重要なサーキットだ。このポジションを生かして、明日は大量にポイントを獲得したい。


 マシンのパフォーマンス改善が進んできたと思う。ミルトン・キーンズとさくらのファクトリーのスタッフは素晴らしい仕事をしてくれている。シーズン前半を通して確実に前進することができた。


 ピエールは、我々の狙いどおりQ2をミディアムタイヤで通過した。だがQ3のアタックラップで残念ながらミスをした。6番グリッドはフェラーリのすぐ後ろだ。決勝でチャンスがあるだろう。


(formula1.comのインタビューで語り)ターン13まではバルテリの方が少し速かった。だから、マックスは最後のコーナーをうまく決める必要があったのだが、それをしっかりとやってくれた。


 ホンダの功績だ。彼らがいなければ、ここまでできなかった。ファクトリーのエンジン担当者たちが素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、ここでポールポジションを獲得することができたのだ。



(autosport web)


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