F速

  • 会員登録
  • ログイン

F1ドイツGPのタイヤ選択が明らかに。フェラーリはレッドブル・ホンダ&メルセデスと戦略別れる

2019年7月17日

 F1タイヤサプライヤーのピレリが、2019年第11戦ドイツGPに向けて各ドライバーが選択したタイヤコンパウンドの内訳を発表した。


 ホッケンハイムで開催されるドイツGPに持ち込まれるタイヤは、最も硬いハードタイヤ(ホワイト)がC2、中間のミディアムタイヤ(イエロー)がC3、最も柔らかいソフトタイヤ(レッド)がC4となっている。


 今回は、ルノーとトロロッソ・ホンダがソフトタイヤを最多となる10セット選択。またニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)とダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)については、ミディアムタイヤの選択数が最少の1セットとなっている。


 上記2チームに次いでソフトタイヤを9セット選択したのが、フェラーリやハース、アルファロメオ、ウイリアムズだ。ただ、各チームともミディアムタイヤとハードタイヤの選択数はドライバーによって異なっている。フェラーリ勢はセバスチャン・ベッテルがミディアムタイヤを3セット、ハードタイヤを1セットとなっているのに対し、シャルル・ルクレールはミディアムタイヤ、ハードタイヤ共に2セットずつだ。


 ソフトタイヤの持ち込み数が最も少ない8セットとなっているのは、メルセデス、レッドブル・ホンダ、レーシングポイント。なおマクラーレンはカルロス・サインツJr.が8セット、ランド・ノリスが9セットと選択が別れた。


 レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーの両方がミディアムタイヤを4セット、ハードタイヤが1セットと同じ選択をしている。一方ここまでの10戦で9勝を挙げているメルセデスはルイス・ハミルトンがレッドブル勢と同じミディアムタイヤが4セット、ハードタイヤが1セットなのに対し、バルテリ・ボッタスはミディアムタイヤが3セット、ハードタイヤが2セットとなっている。

2019年F1第11戦ドイツGP 全ドライバーのタイヤ選択
全ドライバーのタイヤ選択(ドイツGP)



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

10/25(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
10/26(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/27(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位ランド・ノリス357
2位オスカー・ピアストリ356
3位マックス・フェルスタッペン321
4位ジョージ・ラッセル258
5位シャルル・ルクレール210
6位ルイス・ハミルトン146
7位アンドレア・キミ・アントネッリ97
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム713
2位スクーデリア・フェラーリHP356
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム355
4位オラクル・レッドブル・レーシング346
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位マネーグラム・ハースF1チーム62
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー60
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号