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「フェルスタッペンとの接触は僕のミス。すぐ謝罪した」とベッテル。フェラーリ代表は「いい仕事が台無し」とコメント

2019年7月15日

 2019年F1イギリスGP決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、クラッシュの影響で16位に終わった。


 ベッテルは、6番グリッドからソフトタイヤでスタート、セーフティカー出動時の20周目にハードに交換し、3番手で復帰。しかし37周目にマックス・フェルスタッペンにオーバーテイクされた直後、抜き返そうとしたベッテルは、レッドブルのリヤにヒット。その結果、ベッテルは、フロントウイングを交換するためにピットに戻らなければならず(タイヤはミディアムに交換)、スチュワードから接触の責任ありと判断されて、10秒のタイムペナルティとペナルティポイント2を科された。


 チーム代表マッティア・ビノットはこの一件について「レース中、セブはいい仕事をしていたのに、フェルスタッペンとバトルしていた時に犯したミスで、それが台無しになったのが残念だ」とコメントしている。

2019年F1第10戦イギリスGP 接触したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が決勝後に会話
2019年F1第10戦イギリスGP 接触したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が決勝後に会話

■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=16位
 まず、マックスとのインシデントについて話すと、あれは僕のミスだ。レース後、彼のところに話に行き、謝罪した。


 あの時、イン側にギャップができると思ったんだが、そうはならなかった。一瞬、彼が中央に寄りつつあるように思えたけれど、実際には左側にとどまった。それが分かった時にはもう遅かった。近づきすぎていて、クラッシュを避けられなかったんだ。


 この数戦、フェラーリとレッドブルの力は拮抗している。いずれにしても今日はマックスに勝つのは難しかったと思う。


 それ以外のことについて言うと、僕らのレースペースはとてもよかった。序盤は好調で、セーフティカーを利用して3台の前に出ることができた。今日は優勝できたとは思わない。でも1ポイントも獲れなかったことにがっかりしている。


(formula1.comに対してクラッシュの状況を説明し)彼はストウで僕を追い抜いた後、少しワイドになったので、挽回のチャンスだと思った。彼が右側に寄って左側にギャップができると思って飛び込んだら、ギャップがなかった。僕のミスだ。



(autosport web)


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