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アルボン、トラブルで入賞圏外へ「ピットストップできなくなり、タイヤに苦しんだ」トロロッソ・ホンダ F1イギリスGP
2019年7月15日
2019年F1イギリスGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは12位だった。
52周のレースを、アルボンは9番グリッドからソフトタイヤでスタート、13周目にミディアムに交換して1回ストップで走った。
アルボンが最初のタイヤ交換を済ませた後、パワーユニットの高圧電力系に問題が発生したことが分かり、ホンダはチームに対し、安全面を考慮して2度目のピットストップを行わないよう伝えたという。アルボンはタイヤを労わりながらトップ10内を走行し続けたが、終盤、立て続けにオーバーテイクされ、ポイント圏外に落ちた。ホンダはこの問題について慎重に分析すると述べている。
トロロッソのテクニカルディレクター、ジョディ・エギントンは、「マシンの問題の影響でピットストップ戦略が制限されるなか、アレックスは素晴らしい走りをした」と一日を振り返った。
「彼は非常にうまくプライムタイヤを持たせたが、残り2周の時点でタイヤが終わってしまい、(ニコ・)ヒュルケンベルグを抑えきることができなかった」
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボン 決勝=12位
タイヤを労わって走らなければならず、楽なレースではなかった。
セーフティカーが出動したことが運よくアドバンテージになったドライバーもいたが、そうでないドライバーもいた。僕のマシンには問題があり、ピットインすることも、マシンに触れることもできなかった。そのために、周囲のドライバーが次々とピットに入るなかで、僕らはステイアウトするしかなかった。
悔しいレースだったが、時にはこういうこともある。
(autosport web)
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※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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