Q:昔からあるような角度のエンジンに戻ることが、ルノーの来シーズンにとっていいことだと思いますか?
AMc:フラビオ・ブリアトーレは、ビリ・シャティヨンがルノーの新しいエンジンを設計すると1、2週間前に発表している。それは、1ラウンドあたり1基のエンジンのみ使用可能、といったような来シーズンの新しいレギュレーションに対応したエンジンとなるはずだ。現在僕たちが使っている広角エンジンについてはいろんな面から考察がなされている。そのエンジンはうまくいってるんだけど、レースにおいて、パフォーマンスと信頼性がより確実に維持できるように、チームはより伝統的なアングルを持つエンジンにゴーサインを出したんだ。だから来年のエンジンはかなりの信頼を持てるだろうね。ルノーは、ビリに多くの信頼を寄せている。特にA1リンクでのレースで、エンジンパワーによるステップアップを果たして以来ね。
Q:テストドライブとレースでのドライブとでは何が一番違いますか?
AMc:個人的に言わせてもらえば、一番大きな違いは僕が日曜日にレースをしないということだね。その他では、車を開発しているんだという観点で、気持ちでも肉体的にも、レースをしているかのように車を走らせなければいけないということだ。それは、単に自分の能力のベストを出して仕事をするだけではなく、サードドライバーとしてレースに呼ばれるかもしれないからってのもあるんだ。テストでは日数制限があるからトラックを走るときは時間を最大限生かすことが本当に重要なんだ。
今の僕の役割上、車とシステムを詳しく理解することは実に役に立つんだ。もしテストドライバーが理解していなかったら、チームにフィードバックを与えることができないからね。そういったフィードバックが車の開発を継続するのに必要なんだ。
Q:土日は何をしているんですか?
AMc:いい質問だね!すべてのブリーフィングに出席して、すべてのセッションで無線を聞いていなければならない。というのは僕は週末中もいくらか仕事があるからね。すべてを知っていてみんなから遅れをとらないようにすることも重要なんだ。ヤルノやフェルナンドに何か起こったときに僕が急遽レースに呼ばれるかもしれないしね。それ以外に、PR活動をしたり、ルノーのためにスポンサー活動をしたり、知り合いと会ったりする場合もあるよ。
Q:あなたはF1で再びレースができると思っていますか?
AMc:そうしたいね!今のところルノーでいいシーズンを送っているよ。金曜日のテストを引き受けながらね。テストドライバーの役割は、重要な仕事だ。確かに土曜、日曜にサーキットに出て、競争をするというのとは違うけどね。今年、ルノーで僕の価値を証明できたと思うし、以前いたチームでは、僕とミカ(サロ)がいなくなって初めて僕らが2002年にいい仕事したんだ、と気づいていると思うよ。