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レッドブル首脳、不振ガスリーに発破「マシンには何も問題はない。ドライバーとしてチームの期待に応えてほしい」
2019年7月11日
レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーが速さを発揮できずに苦しんでいるため、彼のRB15を詳しく調べたが、問題は一切見つからなかったと語った。
ガスリーがレッドブルに昇格してから9戦がたつが、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとのパフォーマンス差は縮まらず、前戦オーストリアではフェルスタッペンが優勝したのに対し、ガスリーは1周遅れの7位に終わった。
オーストリアGP後、マルコはMotorsport-Totalに対し、「ガスリーが本来あるべき状態でないのは間違いない」と語った。
「オーストリアに関して、釈明の材料があるのは事実だ。プラクティスでフロントウイングがすべて尽きてしまったため、彼(ガスリー)は、マックスと同じフロントウイングを使うことができなかった。とはいえ、あのギャップを説明する理由にはならない」
フランスGPで10位に終わった後、ガスリーは予選、決勝とグリップ不足に苦しんだ原因を突き止めたいと述べ、チーム代表クリスチャン・ホーナーは、「隠れた問題が残らないよう、彼のマシンを隅から隅までチェックする」と語っていた。
マルコは、ガスリーのマシンをファクトリーで徹底的に調べた結果、問題は見つからなかったと明かした。
「マシンが期待した仕事をしなければならないのはもちろんだが、それはガスリーも同じだ」とマルコ。
「彼は常にシャシーの問題を探している。だが、我々が調べた結果、何も見つからなかった」
「我々としてはできる限り彼をサポートしていくつもりだ。最初はマックスのセットアップを利用してもらう。それはマックスの方がドライバーとしての経験が豊富であり、エンジニアリングチームにも経験があるからだ」
「そこからある程度変更してもいいが、大きく離れることはできない。以前セットアップで実験をして、両極端なセットアップを試したことがあった」
ホーナー代表は、うわさとは異なり、レッドブルとしてはガスリーを降ろすことは考えておらず、彼が本来の力を発揮できるようになるようサポートしていくと、改めて強調した。
「彼のドライバーとしての能力については承知している。今見せているパフォーマンスよりずっと優れた力を持っているはずなのだ」とホーナーは言う。
「多くの人たちが彼に注目し、いつまで続けられるのかといろいろな推測を行っている。だが、我々チームは100パーセント、彼をサポートし、彼とともに働くために最善を尽くしている」
「データばかり見て、完璧さを目指すのではなく、チームメイトのことを考えずに、ただ走ればいい。それが私から彼へのアドバイスだ」
「電話の電源を切って、SNSも見ないようにして、走ることに集中すべきだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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予選 | 結果 / レポート | |
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

