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SNS特集F1オーストリアGP:フェルスタッペンが劇的な今季初優勝、母国オランダも興奮の渦に

2019年7月8日

 レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが鮮やかなオーバーテイクを次々に決め、ホンダF1に13年ぶりの勝利をもたらしたオーストリアGP。2019年シーズン一番の盛り上がりを見せたグランプリは、審議の結果が出るまでにも長い時間を要し、フェイクリリースまで出回る始末。レッドブルの地元、そして大勢のオランダ人ファンの歓喜に包まれたレースを、ドライバーや関係者が投稿したSNSで振り返る。


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 フェルスタッペンは、オランダの“ジャンボ”というスーパーマーケットのコーポレートカラーであるイエローに塗られたスペシャルヘルメットでオーストリアGPに臨んだ。あれほど劇的な結末が待っていたことは、サポートしたスーパー側にとってもうれしい驚きだったに違いない。



2019年F1第9戦オーストリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第9戦オーストリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

 この数日間で見飽きるほど繰り返し見たシーンかもしれないけれど、大事なのでもう一度貼っておきます。フェルスタッペンが誇らしげにホンダの“Hマーク”を指さす場面です。


 またも初優勝はお預け。喜びを爆発させるフェルスタッペンとは対照的に、ポディウムでも釈然としない表情のシャルル・ルクレール。ひとつ勝てば2勝目、3勝目と勝てそうな気もするが、この生みの苦しみはいつまで続くのだろうか?


 フェルスタッペンがルクレールを追い抜くシーン。オランダ・アムステルダムのジッゴ・ドームでは、オーストリアGPのライブビューイングが行われ、1万人以上の観客がフェルスタッペンの今季初優勝に歓喜した。5秒のペナルティが科されていたとしたら、暴動が起こっていたかもしれない……。


 かつてフォーミュラ・ニッポンなどでも活躍したトム・コロネルのツイート。フェルスタッペンとルクレールには、さかのぼること7年前にも同様の“レーシングインシデント”があったというお宝動画を掘り起こしてきた。


 10位フィニッシュでめでたくF1初入賞を果たしたアルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィが、はさみを持ったチーム代表のフレデリック・バスールに執拗に追いかけまわされ、挙句の果てには襟足を切られてしまうという大惨事。ジョークのつもりで軽口を叩いていたのかもしれないが、「約束は約束」と、大人がここまでやるとちょっとドン引きな空気になる……。


 オーストリアGPといえば思い出すのが、見るだけで頭が痛くなりそうなナイジェル・マンセルのかの有名なこのシーン。今から32年前の1987年。当時はまだ、ここがエステルライヒリンクと呼ばれていたころのできごとだ。

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This never gets old…?? . #AustrianGP ?? #Formula1 #F1 @nigelmansell

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(autosport web)


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