最新記事
- パドック裏話:観客席に潜り込んだラッセルの...
- 元F1ドライバーのステファン・ヨハンソン、現...
- “ピアストリの復調”が左右するマクラーレンの...
- 松田次生のF1目線:メンタル優位はノリス。走...
- 2025年F1第21戦サンパウロGP TV放送&タイム...
- 「我々は急いでいない」ラインアップ決定を遅...
- クラッシュゲート裁判:エクレストンの弁護士...
- F1の全10チームが財務規則の遵守証明を受け取...
- アストンマーティンの最新書類に見えるストロ...
- 2026年のF1シートを逃したドゥーハン、FIA F2...
- 首位脱落ピアストリ不振の背景。レッドブルの...
- ルクレールがアレクサンドラさんとの婚約を発...
「優勝できたのは、ホンダの真の献身と決意があったから」レッドブル代表、『最初の目標』を達成できたと喜び語る
2019年7月2日
F1第9戦オーストリアGPでホンダF1が13年ぶりの勝利を挙げたことは、2020年以降も彼らがF1に留まるための追い風となるだろう。
今回の勝利は、重要な局面で果たされたものだった。というのも、ホンダの取締役会は7月下旬にF1プログラムの将来について議論することになっているからだ。
またオーストリアGPには、レッドブルのゲストとしてホンダの倉石誠司副社長が訪れていた。
レッドブル・のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、レースが行われた日曜日に「1日中話し合いが行われる。今週末は、ホンダの経営陣が来ているのだ」と明かしていた。
「ハイブリッド時代において、ホンダが初勝利を飾ったところを副社長が目にすることができたのは素晴らしいことだ。見事なパフォーマンスだったし、彼らも非常に楽しんでいた」
レッドブル・ホンダは、2019年にレースに勝つというという信念を失いつつあったのだろうか?
「前回のフランスGPでその質問をされたとしたとしたら、我々はここオーストリアで調子を上げて勝利し、表彰台を獲得できたことを感謝しただろう」とホーナーは語った。
「(オーストリアGPの)金曜日にはマシンの進歩が見られた。予選でも、そしてレースでも進歩があったと感じていた。フリー走行2回目にクラッシュしたマックス・フェルスタッペンが、金曜日にロングランをしていないことも忘れてはならない。彼には、ピエール・ガスリーのデータしかなかった」
■「ホンダの真の献身を目の当たりにしている」
ホーナーはホンダのパフォーマンスについて、次のように語った。
「ホンダは素晴らしい仕事をしている」
「彼らはF1に復帰した際、マクラーレンとの厳しい年月を過ごすことになった。だが2018年にはトロロッソと組み、態勢を立て直した。そして進歩が始まった」
「我々はその進歩と、彼らの持つポテンシャルを目にした。それが我々がサプライヤーをホンダに変更した理由だ」
「それ以来、我々は彼らの真の献身と決意を目の当たりにしている。それが今日のレースで優勝できた理由だ。田辺さんは今日、コンストラクターのトロフィーを受け取った。彼らが注いだすべての努力によって、表彰台に日本の代表が立っているのを見るのは素晴らしいことだった」
また彼は、レッドブル・ホンダがフェラーリと戦えたことに驚いたと認め、今後もひとつひとつのレースに集中すると述べた。
「もし数戦前のことだったら、もちろん驚いた」
「マックスは2018年のメキシコで最後に勝った男であり、今年初めてメルセデスを下した男だ。これは驚異的な成果だ」
「しかし我々は、1回のレースに集中する」
「我々はホンダと優勝を達成したが、これは彼らにとって素晴らしい瞬間だった。我々はその業績を積み重ねていく。マシンからパフォーマンスを引き出し続け、プッシュを続ける。最初の目標は、まさに達成されたのだ」
(grandprix.com)
関連ニュース
| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/27(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


