F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

リカルド「ピットストップは正しいタイミングではなかった」と認める。序盤のポジションアップも実らず

2019年5月31日

 ルノーのダニエル・リカルドは、先週末の第6戦モナコGPで、セーフティカー(SC)出動中にピットストップを行うことについて間違っていると感じていたという。


 6番手から決勝レースをスタートしたリカルドは、ターン1でケビン・マグヌッセン(ハース)をパスして5番手に浮上した。


 しかしレース序盤にSCが出動した際、チームはリカルドをピットに入れるという決断を下した。これによりリカルドは大きくポジションを落とし、13番手でコースに復帰した。


 その後トラフィックに引っかかったリカルドだが、9位に入賞してポイントを獲得したものの、この結果はリカルドにとってほんの少しの慰めにしかならなかった。


 リカルドは、「戦略ミーティングでは、ターン1でケビンをオーバーテイクすることをかなり重視していた。ある程度のプレッシャーはあったけれど、あれが僕たちの目標だった」と説明した。


「5番手でターン1の出口を抜けることができた。だけど5番手になった時点で、もうトップ4には手が届かなかった」


「SCが出動して、ピットへ入るように言われた。だけど正直、ピットに入ってすぐに、正しいタイミングではなかったと思った。というのもタイヤは問題なく機能していたし、僕たちにはペースがあったからね」


「ここではトラックポジションが全てだけど、あまりにも早い段階でレースを諦めるのは間違いだと思う」


 実際に、リカルドをピットに入れるという決断は、喉から手が出るほどポイント獲得を必要としていたチームとリカルドにとって大きな間違いだった。


「とてもがっかりしている。今日は5位か、どんなに悪くても6位に入賞する大きなチャンスを逃してしまった」


「スタッフと一緒にこの状況を理解する必要がある。フラストレーションを感じているよ。本当に大きな結果を残すことができるはずだったからね」


「僕たちにはかなり良いマシンがあったと思う。レースではミディアムタイヤを履いて50周くらい走ることができたし、最後の数周は自己ベストタイムを記録した」


「間違いなく9位よりも良い結果になったはずだった。そうならなかった理由を見つけ出して、もっと良くしていこう」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

11/29(金) フリー走行 22:30〜23:30
スプリント予選 26:30〜27:14
11/30(日) スプリント 23:00〜24:00
予選 27:00〜
12/1(日) 決勝 25:00〜


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号