F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ハースF1代表、スチュワードへ再三の不満を述べるも「一部の人が仕事をしていない」とお手上げ

2019年5月30日

 ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは、“仕事をしようとしない”FIAのスチュワードに対し、公式に苦情を申し立てることに自分の時間をこれ以上無駄にするつもりはないと述べている。


 第6戦モナコGPの予選Q2では、ロマン・グロージャンがレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーにアタックを妨害され、グロージャンはQ3進出を果たせなかった。これによりガスリーには3グリッド降格ペナルティが科せられ、ペナルティポイントを1ポイント加算された。


 このペナルティについてシュタイナーは、第2戦バーレーンGPでグロージャンが不注意からランド・ノリス(マクラーレン)の走行を妨害した際に取られた措置とまったく同じであることを指摘した。


 しかしながら、違いはグロージャンの行動はノリスの順位に影響を与えなかったということだ。


「この件で抗議をすることに意味はない。なぜならどうせ誰も何もしようとしないからだ」と不満を募らせたシュタイナーは語った。


「何ができるというのだ? 私は何度同じことを言わなければならないのだろうか? これではまるで壊れたレコードのようなものだ」


「一部のスチュワードは、スチュワードの仕事をしていない」


「これ以上抗議はできない。しばらくした後に、同じことを言うことになるからだ。スチュワードに書簡を書くためにこれ以上時間を費やすつもりはない」


 シュタイナーは、スチュワードはまったく状況を考慮せず、そのためにまとまりや一貫性のない判断が下されていると主張している。


「一部のスチュワードはルールブックを読むべきだ」


「彼らは(バーレーンで)ロマンに1ポイントのペナルティを科す必要はなかった。彼は間違った時に、適切ではない場所にいただけだ。だがスチュワードはペナルティを科す必要があると考えた」


「誰が間違えているのか分からないが、彼らは決断を固めるべきだ」


「私に言わせれば、同じ判断をするのは間違えている。まったく異なるふたつの状況で、ひとつには影響があり、ひとつにはなかった」


「それほど違いがあるのだ。たとえ盲目でも分かることだろう」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

11/29(金) フリー走行 22:30〜23:30
スプリント予選 26:30〜27:14
11/30(日) スプリント 23:00〜24:00
予選 27:00〜
12/1(日) 決勝 25:00〜


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号