F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

マシンバランスに悩みつつもポイント獲得ができたのは「セーフティカーのおかげ」とサインツJr.

2019年5月14日

 カルロス・サインツJr.は、タイムリーなセーフティカー導入とマクラーレンF1チームの優れた戦略なくしては、スペインGP決勝でポイントを獲得できたかどうか分からなかったと考えている。


 バルセロナでの母国レースではほとんどの間トップ10圏外を走行していたサインツJr.だったが、最終的には8位で終えることができた。


 マクラーレンのチームメイトであるランド・ノリスとレーシングポイントのランス・ストロールがコース上で衝突した結果、セーフティカーが導入された。サインツJr.はその時点では、ポイント圏外でチェッカーフラッグを受けるところだったと語っている。


「ポイントを獲得できるなんて、まったく思っていなかった」とサインツJr.は語った。


「11位を維持していたが、リカルドは最終セクターで僕よりもだいぶ速く、彼を後ろに抑えておくことができなかった」


「ある時点で彼に抜かれたが、僕がまた抜き返した。僕たちは11位と12位を争っていたんだ。セーフティカーが出たことと、前へ行こうとする集団の助けを得ることができていた。3周の間、ターン1に入る際には彼らについて行けた」


 サインツJr.は最終的にトロロッソのダニール・クビアトとハースのロマン・グロージャンのふたりを引き離し、順位を10位から8位に上げた。


 しかしサインツJr.は、バルセロナの難易度の高い第3セクターでは、MCL34のバランスの悪さに苦しめられていたことを認めた。


「トロロッソのふたりとハースのひとり、そしてリカルドをオーバーテイクしなければならなかったので、すべてのチャンスから恩恵を受けたことになる。良いレースだったと思うよ」とサインツJr.は付け加えた。


「最終セクターでの遅さを改善する必要があることが分かった。僕らはそこでは速さがなかった」


「それ以上のことはない。今日はマシンのバランスが良くなかったが、何かを大幅に変更しなければならないわけではなさそうだ」


「今日ペースが出なかった理由を見つけられることを願っている。でもポイントを獲得できたのだから、チームの全員にとって喜ばしいことだ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

11/29(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
11/30(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/1(日) 決勝 25:00〜


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号