最新記事
- 日本のF1人気の高まりを喜ぶハース小松代表「...
- 「完璧だ。それしか言えない」フェルスタッペ...
- こだわりの桜デザインで臨んだ鈴鹿。ベアマン...
- F1日本GPで驚きの勝利を挙げたフェルスタッペ...
- マクラーレンF1現場責任者から復職を決めたチ...
- 【平川亮インタビュー】パドックで高まる評価...
- F1日本GP ホンダ/HRC密着:フェルスタッペン...
- 会見では控えめだった平川亮への評価と、4回...
- 「同じだ。ずっと悪い!」シフトの不具合に苛...
- 歴史に残る勝利を挙げたフェルスタッペン/恐...
- “退屈”と評されたF1日本GP、「要因は新舗装と...
- F1バーレーンGPにルーキー続々。ウイリアムズ...
ロス・ブラウン、F1中国GPでファステストラップポイントの効果を実感
2019年4月18日
F1のモータースポーツ担当マネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2019年シーズンから導入されたファステストラップへのボーナスポイント制度が、チームとドライバーを良い方向にけん引していると述べている。
レース終盤の見せ場を盛り上げるため、F1とFIAは、レースをトップ10以内でフィニッシュしたドライバーのなかで、ファステストラップを記録した者に追加のチャンピオンシップポイントを付与することを決定した。
中国GPではレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがレース終盤でピットに入り、、新しいソフトタイヤ一式を履いて走行し、ファステストラップによるボーナスポイントを獲得した。
ブラウンにとってこの展開は、新規則が肯定的な影響を及ぼしていることの新たな証明となった。
「今シーズン、ファステストレースラップを記録したドライバーに1ポイントを付与するという、FIAと協力して導入した新たな工夫が効果をもたらし始めているのを目にして、特に嬉しく思っている」とブラウンはレース後の報告会で述べた。
「トップ10圏内のドライバーが獲得する追加ポイントには魅力がある。その原動力となっているのは、特に順位がほぼ決定したと思われるレースの最終段階に、多少刺激を与えたいという願いだ。中国ではまさにそのように機能した」
ブラウンは、レース終盤の周回において、チームとドライバーの間で繰り広げられていた駆け引きとアクションに、現場で夢中になったことを認めた。
「チェッカー2周前の周回のタイミングスクリーンを見るのは、素晴らしいものだった。ガスリーが3つのセクターすべてで自己最速タイムを出すところが表示され、最終的にセバスチャン・ベッテルからファステストラップを奪ったのだ」とブラウンは付け加えた。
「ガスリーがピットストップをする前、他のドライバーたちがピットウォールにいるチームと、レース終盤の選択肢について話し合っているのを耳にすることもできた。極端なリスクを冒す者はいなかったがね」
「これはファンを喜ばせるために考案されたルールであり、今日はそれが実際に機能するところを見届けられたのだと私は考えている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
4/11(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
4/12(土) | フリー走行3回目 | 21:30〜22:30 |
予選 | 25:00〜 | |
4/13(日) | 決勝 | 24:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

